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最新の絵日記ダイジェスト
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2016/01/31(日) 1月が終わる
 今日も暖かいようだ。寒暖計はちょうど0℃。ぽたぽたと軒から雪解け水が落ちてくる。池の雪も消えたのでまた少し放り込んだ。
 ジャンプだマラソンだサッカーだラグビーだと今日はスポーツ日和なのだろうか。
 でテレビをつけながら昨日の続きの春の旅、国東への道すがらを調べていた。そしたら富山県の旧北陸本線「泊」駅からの始発に乗ればずいぶんと足が伸びるということに気がついた。つまりここを前日の夜に出て泊駅に車を置いて始発に乗るということだが車の駐車場さえあれば一週間ほど置いておいても大丈夫だろう。まっ駅に問い合わせてみればいい。羽田からの飛行機が安いというので調べたら10ヶ月先の予約なら安いようだが3月の末では12000円だという。東京までの交通費を考えると安くはない。貧乏はしたくはないものだが、無い金をやりくりして何処かへ出るのがおもしろいのじゃないかと…こうして時刻表の小さい字を追っているとその時点でお腹がいっぱいになって充分旅をしたと感じるものだ。で18切符を使う場合は何と言っても始発に乗らなければ距離を稼げないということを勉強した。

2016/01/30(土) 雪も少ないから 春の旅でも…
 予報では40cmの雪と驚かされましたがここでは10cm、よかったと胸を撫で下ろしています。降ると予報が出ることは度々ですけれども積雪はその予報の半分もなく、今も積雪計で計ると60〜70cmほどで助かっています。累積では2mを超えているのですが晴れる日が多く気温も高いようで消えるのも早いのです。
 友人は10時になると索道で右岸に渡り帰って行きました。あまり一緒にいないほうがいいのですが、たまにはゆっくり話したいときもあります。帯に短し襷に長しです。でも僕も彼もこの小屋の使い方を気に入っているのは本当です。腹ごなしに1時間ほど雪を構って汗を拭きます。
 この春も清貧18切符でここから山陽道、国東方面を歩きたいと思って、時刻表をめくってみるのですが中央西線経由で出るのも、飯山から北陸新幹線で出るのも列車のつながりが悪いようでうまく計画が出来ません。調べてみると結局ほくほく線で直江津からガチャガチャ名前の変った旧北陸線で金沢から敦賀が早いようです。その分3300円ほど別料金を払いますが。18切符というのはお得感が売りだと思うのですが地方から別の地方に向かうのは易しくはない。料金を払って特急に乗れば何ということはないしお金がもったいないとばかりは考えないのですけれども「お得感」がなくなった18切符には何だかモヤモヤが残ると言うものです。列車での旅は上野発東北本線経由青森行各駅停車がなくなる頃に終わったのでしょうかね。それと時刻表で調べるのがおっくうになちゃいました。目が悪くなったのです。面倒だから往復新幹線でビュウーって行って来ようかとも考える年になりました。お金を使うのも経験だとも考えるのです。でもなぁ〜

2016/01/29(金) 降る雪は、積もらない
 昨日は小屋にこもるという友人とおでんをつっついて飲んだのだが久しぶりの話に興が乗って過ごしすぎた。気がつくと友人は小屋へ去っていた。それからまた杯に酒を満たして飲んでいた。話し相手がいないものだから電話をしたのだかもらったのだか分からないくらいだった。失礼の段、お詫びします。
 きょうもきょうとて、索道を渡って「すわり」に向かい友人が差し入れてくれた牛肉で「すき焼き会」をしてきた。たまにはいろんな人とうまいものを突っついてゲラゲラ笑うのがいちばん身体にいいと思う。僕だってひとりでお猪口を舐めているよりか他所から人が来ればへべれけになるまで飲んでみたいと思っていたのだし、地元のヒトにしても同じなのだと勝手に思っている。
 湯に寄ってここでは内湯を掃除して来た。友人は昼寝をしている間に小屋へと消えた。彼は小屋で本を読むわけではないという、音楽を聴くというのでもないという。ただひたすらボーッとしているという。僕には出来ないなぁ〜

2016/01/28(木) 天気よし
 掃除をしてカンジキはいて友人を迎えに川を越える。
 彼はおでんを食べると日も沈んだ山道を小屋へと消えた。「酒を飲みすぎるな」と言う彼の忠告はもっともだが久しぶりに、しかも誕生日にやってくる友に対して、「はい」分かりましたとは言えないのだ。だからじゅうぶん今もいい気分で時よりシャックリも続いている。
 昨日は「彼岸花」を見たからひとりになった僕は今日は「東京物語」を見てから寝につこうと思っている。中途半端な冬には困っている。

2016/01/27(水) 老人化推進月間
 先日90歳を超えた山田信一さんが言うには今回の寒波の後は暖かい日が続くようで2月もひどくはないと。僕は気分で空を見て感じで判断するのだが90歳という年齢の人間はよく見て調べて判断をするようだ。晴れの日が続いて夜は月が出てなぁ〜んの心配も無い。90歳の観察は実に正確だ。
 ストーブの脇に足を投げ出して時間を舐めまわしている。ただどうもこの頃のテレビは投げ出した身体を起き上がらせるだけの魅力がない。年寄り専門チャンネルでも出来ればいいのだが。ついでに日本老人党でも遊びで作って非常に激しい政策を打ち出せばこのところの若い奴共もこりゃたまらんと選挙に行くようになるのだろうがどうだろう。今時の保守政党や宗教政党、寄せ集めの改革政党や
懐古趣味の政党、地域の突っ張り政党やお坊ちゃん政党に楔を打ち込むのは先のない老人政党しかないのじゃないかとストーブに暖められた足や腰や頭で考えるのがここの冬の楽しさだ。まじめにやってはいけない。何てったて僕は1億分の1だからこれでいいのだ。でも夏は10時までぐずぐずしていたいと切に願っていたが人間10時まで寝ていてはいけないと雪が降ると思うのはどういう風が吹くからだろうか。「無くても心配、あっても心配」と映画「彼岸花」で桑野みゆきは話すけれども幾つになってもないものねだりではいけないな〜

2016/01/26(火) 陽射しの中雪遊び
 晴れた分ずいぶんと気温は下がって−9℃。なかなかいい寒さになった。夕方風呂を沸かしたときには浴室が凍っている。水は通水しているので凍ってはいないが水の量に気をつけなければ去年のように凍らせることだってある。沢水で料金はかからないがこの時期凍らせてしまうと一日風呂場でストーブを付けても戻らないこともある。ここは奥山なのだ。
 今日も家の周回の除雪を運動方々やっている。結構おもしろい。スノーダンプに乗せた雪の塊をエンヤコラ引っ張って谷に落とす。落ちてゆく雪のブロックを眺めている。また雪を乗せて引っ張ってきてボンと投げ落とす。雪はするすると斜面を落ちて行く。斜面は長く何となく眺める感じになる。今年のように小雪の年は雪構いもいい運動だし天気がいいのだからなおさらだ。昼近くには今日のように天気のよい日には西から東に何機も航空機が飛んで行くのが見える。双眼鏡を持って、ゆっくり椅子でも出してビール片手に眺めていたい。いいもんだ!天気がいいと気分がいい、あんまり愚痴は出ない。

2016/01/25(月) 雪構い、飽きるのです
 寒いです。−6℃で時計を見ると10時となっておりました。雪が舞っているので引っ込んでお茶を飲んでいるうちに小止みとなりましたが先日録画した「加茂川食堂とんかつ」を見てから外に出ます。
 昨日落とした雪を片付けようということで池に落として融かそうというのですが寒いせいか水温も低く昨日の雪もまだ残っているというあんばいです。せっかくやろうと言うことで外に出たのですから谷側から片付け山側の溜まっている固い雪をスノーダンプで引っ張っての作業。肘が痛かろうが転ぼうが何となくやり終えるのです。どういうのか始めるまではぐずぐずしているのですが、やりだすとけっこうやるのです。もっとも屋根上と違ってのんきな作業です。池も雪で埋めて明日どうなっているかと面白がっています。
 毎年のことなのだけれど飽きるなー。

2016/01/24(日) ビクビク屋根に上がった
 朝は雪降り、風あり。今日の屋根は中止と考えた。ところが昼前に日が差してもしやと外に出る。この隙をついて雪を下ろそうとポケットにみかんを、肩にスノーダンプを担いで屋根に上がった。
 僕の雪下ろしは結構いい加減でそもそも高いところが好きではなく、想像力に富んでいるせいか落ちた姿を容易に思い浮かべられるからで、屋根のトタンが見えるまで落とす必要もない。トタンは滑るしひとりでドキッとしても誰も助けてはくれない。これでいいのだ。20cmは残す。
 そもそもここの屋根は2mの雪にも耐えられるので今日のように80cmの雪を構うこともいらないのだ。しかしそこがここで暮らす人間の経験則で多くなると屋根に上がっている時間が長くなる。それは嫌だから軽いうちに下ろそうとする。ただデコボコを残すと次回が大変になるから20cmでも30cmでも平らにしておくことが大切だ。で今日はどうだったかと言うとやはりデコボコはデコボコのままだ。風が吹き出して落とした雪を巻き上げるように吹き返し、そこでやめてしまった。
 落とした雪を少し片付けてビールを飲んだら終了となる。6時に外に出るとなんと月が出ている。この冬は分からない。しょっていやがる!

2016/01/23(土) ご馳走を前にして一杯飲むか
 日が差したので津南へ買い物に行く。この頃起き出すのがちょっと遅い。湯たんぽのお湯で顔を洗って、ゴミを片付け少し雪をかまって索道に乗る。
 大急ぎで買い物を終えて、お年寄りにおかずの差し入れを終えて帰り着いたのだが5時になっている。
 外には十六夜の月が昇りだした。予報は最悪だと言うがどうもこの辺りは外れるかもしれない。僕の予報だ。降らなければ明日は屋根に上がってみようと思う。あまり放っておいて固くなっても困るのだ。どっちにしてもそろそろ上がり時だ。
 久しぶりに今日はご馳走で一杯飲ましてもらおう。安いマグロだから醤油漬けにしてイカのてんぷらを温めてから揚げも食べよう。酒は麒麟山でいいだろう。

2016/01/22(金) 修行みたいなものだ
 積もるという降りではないけれどずーっと降り続いています。策動のロープも雪が着いているようなのでここにこもって申告の下準備を終えました。来週にでも申告用紙を役場に取りに行って申告を終えましょう。何だか面倒になってなかなか進まないのですがやり終えなければということです。
 何年か前に国東半島を回ったときに富貴寺だったか忘れてしまったのですが何とも可愛いお顔の仏像を見ました。口紅を付けたような、童女のようなお顔ともう一度お会いしたいと思うのです。なんというお寺だったか忘れたので一日かけて国東半島を回ってみるしかありませんが!春になったらブラブラと九州を歩く目的にしてみようと思っています。

1月絵日記の続き


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