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2015/07/02(木)
予想外の速さ
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弁当を作って朝飯に箸を立てようとしたところで小林大工さんがやって来た。基礎のブロックを積むという。それもひとりで。 そうなると僕も付き合うべきだと仕事を休ませてもらう。それから一気にスピードが上がって小林さんがレベルでブロックをモルタルで固定して僕はブロック穴にコンクリートを積めて回った。彼は今日中に積み上げる意気込みで早いこと風の如しだ。追いかけるのはちょっと無理だけれどスピードを上げざるを得ない。ところが尻を付いての作業になってしまった。床下の通風孔も入れ目地もして終わると5時を回っていた。小林さんに先に帰ってもらってコンクリートで汚れたミキサーやら舟、バケツなどを洗っているとパラパラと雨が来た。 終わって台所でふと見ると幼虫が角を出して流しにいるではないか。きっと箱を洗っているときに出たのだろう。昨日も床を這っている奴も見た。この頃幼虫は蛹になる場所を探して動き回る。だから早く小屋を作ってチョウの聖域にしてやったほうがいい。 疲れたけれど悶々と考えていた頃と比べるべきも無い。明日は雨になるとTVでお姉さんが言う。
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