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2015/06/30(火) 戦いすんで 日が暮れない!
 昨日2トンダンプで作った道を今日は2トンダンプで空練コンクリートを1立米運ぶ。小林大工さんが型枠を作って昼過ぎから電線を引っ張って0.07の小さなミキサーでコンクリートを作った。大工さんが1輪車で運んで木鏝でコンクリートを敷き平に均す。僕は1立米のコンクリート作りであった。梃子としてはよくやったが戦争のような気の使い方であった。それでも4時を過ぎた頃には床下部分のすべてにコンクリートを打つことが出来た。ブロックの基礎を立ち上げれば後は大工仕事になる。僕は棟上の時の手伝いでいいと思う。
 先日「ムサシ」で合った小暮さんは小屋は自分で作らなきゃというけれどもここは豪雪地域、まずは専門家に任せるしかないと考えている。基礎工事にこれだけの体力を使うのだから建屋まで続かないのだ。もしかしたら8月には出来る。きっと出来る。と感じている。
 さぁ−風呂に入ってビールを飲んで明日の仕事に備えよう。じゃ〜!

2015/06/29(月) 一気に進んだから、僕は嬉しい
 昨日はPCが動かなくなってしまう。そんなことばかりだ。
 昨夜来の雨も朝には上がって今日は技術主任の村山さん、森アオガエルの中島さん、エビちゃん僕と4人で念願の砕石を敷くことが出来た。山田組さんの好意に甘えてダンプとバックフォーを借りてピストンで砕石を10回は運んだ勘定になる。僕もそれなりに2回ほどだが砕石をダンプに積んだ。ゆっくりゆっくり恐る恐る丁寧に積んだ。出来るものだと自分を褒めた。他人の仕事を見ていると何となく出来るようになるものだとも感じた。
 資材がムサシから配達されて基礎にも砕石を敷き転圧まで行えた。何となく先が見えてきた。ホッとしている。こういうところが素人なのだと感じる。
 少しゆっくりしたいのだ。チョウも峠を越えて枯葉の中にきえているものも出てきた。これで落ち着けば道の舗装と側溝の土砂上げと草刈だ。本来の夏の仕事になる。

2015/06/28(日) 基礎掘り
材料の注文に出る。先月お世話になった平成建機やら十日町のムサシまで出て赤や青のお札を白いレシートに変えてきた。床屋にも寄るかと覗いてみるのだが順番待ちが多く諦めた。先週佐藤君といろいろ計算したブロック、鉄筋、メッシュなどを探して5時間も使ってしまった。
「グレートトラバース」で今回は岩菅山、鳥甲山を含む200名山の回が始まる。そのプロローグの番組があった。ところが天候が悪くここのBSアンテナが風に振られてレベルが上がらない。見たいのだけれどちっとも見られなかった。しょうがないのでお客さんと酒を飲んでいた。
今朝小林大工さんが来て基礎の土台を掘り下げるという。僕は重機を持っていって溝を掘る。それから黒パイを分岐して水を引っ張って来た。ひとりでは出来ない作業だし、小林さんの指導が無ければ一日雨を見ていただけだったろう。今日もふたつ作業を進めた。

2015/06/26(金) やってみた
 昼までは風が強いけれど雨は来ない。昼になって風に乗ってくるように雨が降り出す。二日晴れたので砕石を敷けたのにと話すと、仕事仲間は1回でも砕石を運べばとダンプに積んでくれる。そうなるとやるしかない。0.5立米だがゆっくり運んで敷くことができた。黒パイを単管に通して埋めてから砕石を敷くことにした。ひとり仕事だからそんなに上手くというわけにはいかないが他人ばかり頼っていてはいけない。な〜に上手い下手、ない交ぜになっても仕事を進められればこれは心に効果的だ。
 それにしても天気任せの仕事だからゆっくりやることにした。
 自然観察小屋の周りに飛び交うチョウの成長もまた大事な作業だからこれも育てなければならない。みんな一点に集中していると感じる。
上手くいけば上々だが少し位の失敗も笑い話になればこれもいいじゃないか!

2015/06/25(木) 何となくせわしない
 予報では時より激しい雷雨という。小屋へ下りる道に工事用の砕石を敷きたいのだがこのところの天気や人の手配が上手くかみ合わずに苦労している。今週末はどうも雨のようでぬかるみに敷いても効果はない。そこで津南の技術主任に頼むと、月曜日なら何とかしようと云ってくれる。もうひとり重機が使える人が欲しいが手配していなければしょうがない。まぁ〜どうにかなると感じている。どこかで「どうにもならないじゃないの!」と「秋刀魚の味」で岩下志麻演じるミチコが言うせりふが聞こえてくる。ありゃ好きなせりふだ。
 そんなことはいいのだがチョウが元気で困る。ひとつ間違ってつぶしてしまったが食草を食べること食べること、フンが出ること出ること。始末に1時間では終わらないから困るのだ。それでも7月になれば奴さんたちも蛹になってくれる。これはどうにかなるというものだ。

2015/06/24(水) 鳥の働きを見習うべきだ
 久しぶりに晴れて仕事で汗をかく。道の普請なのだ。昼に弁当を使っていると2mほどのところにビューウンと2個の落石が飛んでいった。びっくりして山側にシートを動かしたがどこでも同じでアラブの戦場もこんなのなものだろうとナデシコを聞きながら寝てやった。
 今日はお客がいるので帰って汗を流して食事、弁当明日の準備に立ちぱなしだった。
 帰りに鳥の巣をみつけた。丸い出入り口があってガラ類に巣のようだが分からない。出来たばかりのようでコケは濡れていた。僕は小屋に苦労するのに鳥たちは僕の上を行く。えらい!

2015/06/23(火) 水平道を飛ぶように帰って来た
 朝のうちは激しい雨だったが仕事に出る頃になって雨は上がってエンクラの上りでは汗だらけになった。時より雷様もなって雨も来たが渋沢を3時半に出て2時間で帰って来た。楽な行軍ではなかったが6時に帰り着いてチョウの世話を終えると7時を過ぎていた。
 そんなわけだから今日も早く休んだほうがいい。明日は晴れるようだがその後また雨になる予報だ。工事用の道に砕石を敷きたいのだが地面が落ち着いて乾かなくては無理だと思う。思うように行かなくってもこればかりはしょうがない。風呂に入って本でも読んで温まってから食事をしたら眠くなるだろう。
 いろんな仕事が終わるだろう9月になったら電子ブックでも買って新しい本の読み方を勉強するのだ。

2015/06/21(日) 草刈なんかやっている場合ではない
 どうもひとりで考えているとグルグルと同じところを空回りして何にも進まない。ところがふたりであーだこーだと話しながら考えるとひょんなところからいい案が浮かんだり計算が出来たりする。どうも僕はひとりでは何にも出来ないタイプのようだ。
 昨日の基礎のチョウ張りの現場に立って基礎工事の進め方 材料の量を考えていた。以前、伊達巻戦争を戦った戦友が来てくれてふたりで考えると図面を書いてやれ鉄筋は何本、ブロックは何個、砕石は何立米、コンクリートは何立米と出てくる。はっきりと工事の進捗が分かっているわけではないがおぼろげに理解できた。そうなると太陽光パネルからの室内への取り込みやバッテリーの置き場などにも頭が回るようになる。そこで専門家に電話してその説明を受けたりできるようになった。進んだのである。
 それにしても業者に任せればお金の心配だけしていればいいのだけれど使える資金に限りがある僕にしてはこの初めての経験に悩むのはこれっきりにしなければ身体に悪い。もうこれを最後に未経験の作業に悩むのはやめるべきだと感じた。
 期限がある仕事でいろんな人の力を借りてやる作業はその調整が苦労だ。おまけに毎日が雨と来ている。

2015/06/20(土) まずひとつ、チョウ張りだけを…
 大工さんが福一さんと笑いながら話している。そこに僕は降りて行く。彼らはとにかく朝が早い。
 今日は屋敷に出て元組頭に支払いと大家さんと土地使用に関しての話をしに出る。大工さんは「自然観察小屋」のチョウ張りをすると言う。もう少し建設場所の整地を命じられ下手なりに重機の排土板とキャタで均す。当然上手くは出来ないが少しはよくなった。これ以上やっていると壊すので止めにして作業を手伝う。僕にはよく分からないことが多く疲れた。
 道に敷く砕石を発注して長野の寺島さんにトイレの話を聞いて便器を発注した。どうも技術の無い僕は話の輪郭が思い描けない。やらなければならないことが押してくると気持ちが空回りする。疲れる。
 お客さんが来るのでその準備やらなんかでチョウどころではない。草刈も出来ない。側溝の土砂上げも先に延ばす。お客さんが来るまで何にもしないでトイレに隠れたい心境だ。

2015/06/19(金) 黒いカッパと蚊やブヨと
 雨の中で仕事をするときどうも僕のカッパに多くの蚊やブヨがまとわり付く。うるさい限りで時には口の中に入ってくるは耳や鼻の中にも飛び込んでくる。僕のカッパは黒色のナイロン製で汗はかくは雨水がしみこんでくるはでいいものではない。そりゃゴア-テックのものが良いに決まっているが泥だらけになってしまうものに何万ものものはもったいなくって使えない。だからこれでいいのだが虫がワンワンと僕の周りに集まるのは困ってしまう。
 蜂は天敵の熊に似た黒色のシャツなどに襲い掛かってくるがそれと同じで僕を天敵と感じるのだろうか。人に聞くと確かに黒色のカッパには特に蚊やブヨが群がるという。何でなのかは分からないが外での作業に黒色は向いていないようだ。そういえば登山シャツや登山用の雨具に黒色のものはない様だ。今度 下に降りたら明るい色のカッパを探してみよう。でもゴアのように良い色のものはないように記憶している。山などで作業をするから重いものやかさばる物でもいけないし高くってもまたこりゃ面倒だ。雨具ひとつでも色々考えなければならない。

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