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2015/02/24(火)
待春風
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昨日は切明から岩菅方面に斜面を登って水槽での作業だった。気温が上がってぐずぐずに腐った斜面をみんなの尻を追いかけて登った。1月に上ったおかげで雪の量は差ほどでもなかったがゴミ置き場の雪は凍ってつるはしと剣スコでなければ歯が立たない。今日になって腕が痛いほどだ。 今日も暖かく雪はド〜ンと減ったように感じた。ところで気がつかなかったのだが青森県の八戸、野辺地、青森間の東北本線は青い森鉄道が管理しているという。新幹線が延伸してからだと思うがずいぶん長いこと気がつかなかった。この3月に大湊に出かける友人は朝の5時に列車に乗れば18切符で大湊まで1日で行けるという。その八戸から野辺地で大湊線に乗り換える客はそのまま途中で降りなければいいということらしい。ずいぶん面倒なことだ。とすると今回の北陸新幹線の開業で長野金沢間も民間といっても第三セクターだろうが、なるのだろうか。今年も西に旅をしようとする僕としては困ったことになる。どうもJRという鉄道会社は将来を、旅の楽しみを考えていないようだ。ブルートレインの廃止や支線の売却廃止ではこの国に来る海外の客にも魅力を与えてはくれないと思うのだが。経済も大事だけれど夢も大切なのにな〜 これから友人がやってくれた作業を引き継いでぼちぼち雪を片付ける。いやな雪だがこれを片付けるということが来る春を待ち受ける礼儀だから。
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