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2015/12/16(水) 今年の雪は2mと踏んだのだけれど
 今夜は雪になると言う。で、外の川まで散歩に出た。リュックに付けた温度計は5℃を指している。雨も冷たくはない。先日の雪は一切なくまるでひと月後戻りしたようだ。それだけれど予報は雪になるという。外の川への道の橋は取り外されていた。年が変わって5ヶ月しなければ歩きやすい道には返らない。
 僕は今年の雪は少ないと考えている。これといって科学的な根拠はないがそう感じるのだ。北極からの寒気の噴出しも少なく海水温が上がったとしても寒気に冷やされることがなく雨が多いのではないだろうか。こんなことを言うと大雪になるような不安もあるが。もっとも少ないといっても2mほどの積雪はある。大雪の年にはならないということだ。困りものの雪は少ないほういいとみんな感じている。反面、雪解けの水が果たす役割もあるに決まっている。去年のような雪は困ると言っているのだ。

2015/12/15(火) 汗までかいた
 晴れて気温も上がったようだ。この間の気温の上昇で4日に降った雪が融けて川の水量が上がり落ち葉を集めて流れ来る。去年は1mも雪が積もった今日なのだが今年は久しぶりのプレゼントだ。これを楽しみながら呼び出された仕事に向かった。
 動いていると汗をかくような気温で濡れ落ち葉の片付けに着るカッパの下はすっかり濡れてしまった。風呂から出てホッとして洗濯だ。こういう暮らし向きはず〜っと続くのかと思うと気が重くなった。一杯飲んで昔の唄でも聞いて爺さん修行だ。

2015/12/14(月) 飯山線幻聴
 病院で医者は短く「ピロリ菌はいなくなりました。二度と発生しません。来年になったら胃カメラを受診してください。では!」2分とかからなかった。電話でいいのにとも思ったのだが1時間半かけて血圧を150まで上げて行った僕としては去年の胃がん騒動の流れなのだけれど、そんなにお医者の言を信じてはいない。病気にならないで元気だとしても90歳まで生きてはいけないと考えているからだ。長生きすることが大事なのではなく如何に生きるかが問題なのだ。
 帰りに飯山線を見たくて上境から桑名川間の旧道を走ってみる。レールバスのような車両は見たくないけれど千曲川と線路を見ていると遠くから2両の客車を牽いたC56の甲高いペェーという汽笛を聞いたように思った。それから遠ざかっていくカタカタンという響きも感じたように思った。
 津南で会った友人と話した。マイナンバーが確立してしまうと鎖につながれた飼い犬のようになるんだねと。賞罰、病気、納税、預貯金、嗜好性、受信料、介護火災生命保険、仕事、思想性からゴミの出し方、何だって進歩するITと組ませればなんでもありと言うことになるねとラーメンをすすっていた。もっとも10年先の話だろうけれど。どこか漫画の世界だと思ったときピチャッとラーメンの汁が鼻の頭にかかった。
 川西街道の土側溝のゴミをひとりで片付けながらこういったことは政府や役所は知らん振りなんだろうと感じた。気温は5℃だ!
 
 

2015/12/13(日) 問題を片付ける
 昨日からの大きな問題は財布を開けることで解決してやった。またこの間の雨と風でゴミが詰まった風呂の通水も解決してやった。
 このところ早く布団に入る僕は決まって2時頃になると目が覚める。覚めるとやれどうするか?こうした方がいいかと考える。な〜につまらないことばかりだがイライラしているのなら事を先に進めるほうが良い。昨日の悶々時次郎は切って捨てた。
 今日も気温は高く午後から降りだしたけれど心配することも無い雨だ。17日頃には雪マークも出ているけれどやることはやったのだからと落ち着いていられる。
 秋山林道は雪もすっかり消えて鳥甲牧場を通って津南まで通り抜けた。同じ道を帰りながら何年か前の同じ頃雪に埋まったことを思い出した。今日が今年最後の秋山林道だと遠く苗場山を眺めながら感じた。

2015/12/12(土) 悶々時次郎なのだ
 テレビの具合が悪い。大きな問題で雪に閉じ込められた時にはつまらなくてしょうがなくなる。積もる前にどうにかしたいと思うのだがテレビをやめてみるのも手だと賀状を持って小屋に引きこもったのだがどうも進まない。この辺りのひとり暮らしの老人と同じようにテレビは家族のようなものになっている。別に面白い番組があるわけではないけれど無いと寂しいのだ。そこで悶々時次郎を演じている。もし明日どうにかできるのなら判断しなければ、したほうがいいのかも知れんと悶々としている。雪は遅いと多くの人は言うけれど降られてしまえば索道での対応になるし、修理で持ち帰りとなれば結構お金もかかるようだ。ここの雪は半端ではないから。来年も少しがんばって稼ぐしかない。と諦めつつある。
 

 

2015/12/11(金) この頃の雨、大雨に…
 7時になるとエビちゃんは小屋へと姿を消す。よほど気に入ったのか、僕との共存を嫌うのか分からないが僕にとっても彼にとってもいい時間の過ごし方だ。
 昨日の雨は屋根を叩いて中津川の水量をグンと増やした。そうなると川岸の落ち葉が流れて水力発電所の効果を減退させる。ここに居て自然エネルギーの発電は何としても確保するしかない。そこで僕は呼ばれるままに仕事に出る。ここで作る電力が東京やら埼玉やらの人々の暮らしを支えている。とばかりはいえないがとにかく水力発電は大切である。そこのところを都会の人たちに分かって欲しいと僕はずぶぬれになりながら考える。そこのところ宜しく!
 雨は暮れてから強くなって気温も下がり気味だ。まぁー雪にはならないだろうがどこかで気にはしている。
 福一さんは「雨の後の雪はそんなに心配することはないが、晴れていた後の雪はドンと降って怖いものだ」と話したことがあった。しかしこのところの気候は異常だとみんな言うけれども何年かに一回は正月に下駄を履いていたこともあると言うのも本当なのだ。仕事の仲間は正月まで雪はないというけれども彼だって希望の一言で僕はクリスマス寒波に震えるのではないかと気にしている。

2015/12/10(木) 外の川への道
 外の川を歩いた。さくさくと5cmほどの雪と凍った霜柱の上を歩くのは面白い感覚だった。そのうち暑くなってジャンパーを脱いだりして外の川まで歩いた。
 今朝は0℃だったが昼から気温が上がって8℃近くまで上がる。日が暮れて南風が吹き込んでパラリパラリと雨になった。今夜は雪にはならない。また今度 来週辺りに行ってみようと思った。
 家にはエビちゃんが来ていてストーブを付けていてくれる。暖かく楽チンな部屋に飛び込んで一服できた。彼の土産のキムチ鍋を作って食べ終わると彼は早速小屋へと引きこもった。
 風呂に入って洗濯をしてこうして日記なんかを書けるのは彼のおかげだ。でも彼は好きだね〜あの小屋が。それならば今度は僕が引きこもって年賀状の宛名書きでもしてみよう。

2015/12/09(水) 気力がないのか作業に力が入らない
 朝の8時、気温は−3℃でした。あんまり寒いので作業は11時になってしまうのはしょうがない。
 焚き付けようの杉の葉を集め、ミントの茎を縄で縛って、風で飛ばされたトタンを片付け、タミコの墓に寄って、白菜を漬ける。向田邦子のドラマで「阿修羅のごとく」というのが記憶に残っていて、4人姉妹の母親ふじが白菜を漬けるシーンがある。あれを思い出して少し高いところから塩を振るのだが固まっていてうまくいかない。僕は白菜漬けと鰹節があれば朝飯はおいしく食べられる。で作るのだがいい白菜がこのところ見つからなかった。時期だと思うのだが残念である。
 それからだが道脇の水路の掃除をした。3時間もしたら嫌になって止めてしまった。相変わらず気温は低いままだ。

2015/12/08(火) みんなが優しいのは天気による
 予報どおりのいい天気である。昨日は日赤でピロリ菌検査に出て津南泊。ウイスキーをずいぶん飲んだ。ここと違って津南は暖かく感じた。まだ初雪は降らないと言う。
 灯油とか冬用の買い物を積んで川西街道からもっきりや道を下ってきた。林道との分岐では先日の雪が残っていたが問題はなかった。15日辺りまでは暖かいという予報あり。国道は小赤沢辺りまでは何の問題もないが栃川の流水を越えたところでは道が凍ってトラックが立ち往生しているのに出会う。切明までの道は山から押してくる水が凍っている。
 明日は早起きしてもう一度冬支度の確認でもしよう。賀状も準備しなくてはならない。
 津南では大地の芸術祭の作品を時どき目にする。天気のよい日はゆっくり眺めることが出来る。

2015/12/06(日) 寒いけれど降らなかった。気温は0℃。
 寒いので今日は階段下の倉庫を片付け、スノーダンプを出してまずひとつパラフィンを塗る。これを塗っておけば春まで構わなくてよい。で、ついでに居間を掃除をした。あんまりいい薪でないシナの木は軽く直ぐに白い灰となって燃え尽きる。でもまだナラの木を燃すのはもったいない。
 郵便を取りに出て帰りに湯の風呂に浸かった。やはり温泉は暖かくいいもんだ。今度は風呂の掃除をして雪囲いを直さないと窓が壊れそうだと気がついた。
 明日は何でもピロリ菌の検査と言うので飯山まで出るが帰りが遅くなるようなら泊まってくるようになる。来週も結果を聞きに行くのだが終わったらそのまま東京に出てもいいのではと考えた。
 来週は気温も上がるようだしもう一度、冬の準備の確認でもしてみよう。

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