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2015/12/11(金)
この頃の雨、大雨に…
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7時になるとエビちゃんは小屋へと姿を消す。よほど気に入ったのか、僕との共存を嫌うのか分からないが僕にとっても彼にとってもいい時間の過ごし方だ。 昨日の雨は屋根を叩いて中津川の水量をグンと増やした。そうなると川岸の落ち葉が流れて水力発電所の効果を減退させる。ここに居て自然エネルギーの発電は何としても確保するしかない。そこで僕は呼ばれるままに仕事に出る。ここで作る電力が東京やら埼玉やらの人々の暮らしを支えている。とばかりはいえないがとにかく水力発電は大切である。そこのところを都会の人たちに分かって欲しいと僕はずぶぬれになりながら考える。そこのところ宜しく! 雨は暮れてから強くなって気温も下がり気味だ。まぁー雪にはならないだろうがどこかで気にはしている。 福一さんは「雨の後の雪はそんなに心配することはないが、晴れていた後の雪はドンと降って怖いものだ」と話したことがあった。しかしこのところの気候は異常だとみんな言うけれども何年かに一回は正月に下駄を履いていたこともあると言うのも本当なのだ。仕事の仲間は正月まで雪はないというけれども彼だって希望の一言で僕はクリスマス寒波に震えるのではないかと気にしている。
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