来るなら来てみろ もっきりや
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2015年10月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2019/10/06 索道の手入れをした
2019/10/05 山が少し色づいた
2019/10/04 HP日記の改修に悩んでいる
2019/09/30 患者も湧く、カメムシも湧く
2019/09/29 昨日は商売繁多であった

直接移動: 201910 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 月 

2015/10/20(火) 莫迦騒ぎで若返るべきだ、たまには!
 お客さんを残して仕事に向かう。友人は小屋の雪囲い板を買いに出てくれた。今度はそれを切ってクレオソートを塗って窓やらドアーを囲ってみることは僕の仕事になる。
 さて元気なご夫婦達合計300歳にもなるのだろうかとにかく大変なパワーがある。むかしの歌謡曲を見ていると一気に齢が若返って彼らは30代後半のむかしに帰っていた。うるさいことはうるさいが何か僕も一緒にうるさく騒いでいた。何だか親戚の会期のあとでワイワイやっている感じだった。こういう莫迦騒ぎは時にヒトに元気をよみがえさせるのだろう。高齢者は断固として莫迦騒ぎをするべきだと思った。そのときにだけ若返ることが出来る。僕はそう思う。
 今日も外の川にテクテク歩いて行ってきた。光があってまだ散りきらないが道にはずいぶん落ち葉が積もっていた。

2015/10/19(月) ヘリに飛ばされる
 外の川まで手伝いに出る。工事があるらしく何回もヘリが飛んできた。紅葉とヘリを写真に撮りたいとカメラを向けるのだが風圧に飛ばされそうな感じで這い蹲った。
 帰って残りの薪を玄関に積み込んだ。あと少し、1時間もあれば薪は終わる。後は水場とトイレまだいろいろあるけれど…
 千葉のお忙しいお客さんのせいで「犬の伊勢参り」は読めない…

2015/10/18(日) 来年も薪の準備が出来るのだろうか
 昨日帰って行った友人が「犬の伊勢参り」仁科邦男著平凡社新書を持って来てくれた。江戸時代から明治7年までこの国でよくあった話で史料も残っているという。おもしろい本だからこの冬に読もうと考えていたのだがページをめくっていると手放せない本となった。犬が単独でお伊勢さんをお参りに行く話で街道の人たちがその犬を面倒みたという。まだ読み始めだからその内に読後感想なんかを書いてみるつもりだ。
 昨日今日と薪を家の中に運び入れあまつさえ先週割った薪を積み上げた。貫徹とは行かなかったが大きな仕事をした。昔の伊達巻戦友が手伝いに来てくれたおかげで大きく前進できた。ただ今年の薪はいい木ではない。
 実は薪をかまいながらこんなふうに考えていた「いつまでこんなことが出来るのかな〜ここもちょっと飽きたな〜」と。先週来たお客さんがしきりに、ここで暮らすことがえらいなどというものでそんなにここはひどいところなのかと考えてしまったのも一因なのだがほめられているのかおだてられているのか…面倒になってしまった。
 犬だってお伊勢参りをしたのだからそろそろ先のことを変わったことをしてみたくなったのだろう。

2015/10/16(金) 薪積みに忙しい
 昼で仕事が終わったので急いで帰って来て薪積みを始めた。ひとり仕事でトラック3台分と思っていたら友人が帰って来て手伝ってくれる。トラック5台運んで去年の薪を玄関外の置き場に積み込む。あと3台運んだら今年の薪を空いたところに積み終えれば薪の算段は終わる。明日、明後日だな。お客を送り出してからが戦争だ。しかしひとりでは何ともしょうがない。二人いると実に効率よく作業は進むものだ。天気のいいうちに仕事なんかほっぽり出してやるべきなのだが。支払いもあるしなぁ〜。

2015/10/15(木) 紅葉はやはり早いと感じるのだ
 晴れているのだけれど風は冷たく感じる。渋沢に出た友人は帰って来て「寒くてひだまりを探すのだけれど風が強くて往生した」と言う。渋沢方面はこの週末がピークだろうとも話した。
 外の沢まで出てみたがここも同じようなものだ。日陰を歩くようでチョッキと上着を着ていてちょうどいい感じである。友人とまた昔話でもしよう。また「洞窟おじさん」の日だ。

2015/10/14(水) 友遠方より来る
 朝のうちはいい雨が降っていましたが、仕事に向かう頃に光が差し込んで晴天の予感がありました。
 今日は高校時代の友人が来たので日記はここまでです。

2015/10/13(火) 秋山林道の紅葉
 志賀方面からの観光客もふえて見上げる山は今年の紅葉の最盛期に近づいているのだろうと感じる。赤い色付きがいまいちだと僕は思うのだが人それぞれだからあんまりこだわる必要は無いのだろう。また奥志賀方面からの車の数も増えて狭い山道ですのでくれぐれもスピードは控えめに通行するべきだと記しておきます。
 曇り空で昨日のような輝きこそ無いけれども山は色付いている。今週は天気もいいようで秋山近辺のもみじはこれから10日ほどがいいようだ。気温は朝方で8℃ほどでそれなりの着方は当然です。
山のなかを見るとカタハが出始めているようで秋もどんどん深まるように思えます。気を使ってこの紅葉を楽しんでお帰りください。

2015/10/12(月) 予定の薪割りを貫徹した
 予報通りの快晴で鳥甲山の紅葉を見ながら福一先生の薪割りを終えることが出来た。僕も彼もこれで一安心というところだ。ここは昨日割った薪を積み込まなければならないが、家のなかにも半分積み込んで先の目安が付いた。
 鳥甲山の色づきは1500mほどがきれいでこのあたりの紅葉も始まった。ただどうも赤の色が悪いのか例年の紅葉と比べると少し落ちるかな。これは個人のかんそうです。これから20日頃までがいいのではないでしょうか。
 そう云えば毎年この時期に行う福一先生の薪割りだけれど特異日という体育の日のせいかいつも晴天で観光客の車が通り過ぎて行く。

2015/10/11(日) 天気が味方は敵なのか
 結構強い雨が6時前から降り出して今日の薪割りは絶望だと屋根をたたく音のなかで感じた。少し多いお客さんの朝食も少し手を抜かせてもらって出し終えると福一先生がおっとり刀でやって来た。今日ここの薪割りを貫徹せねば明日の先生のところの作業がおぼつかない。僕も、彼もこの雨は大きな問題なのだ。
 ところがこの雨で佐武流山の登山を予定していた「ぶなの会」のお客さんが登頂を諦めて薪割りを手伝ってくれることとなった。でも雨はまだはい然と降り続いている。何度と無く外を見ているのだがどうもいけない。
 10時を過ぎてこうしていても埒が明くわけでもないのでターフを掛けてひとつやってみようと外に出る。みんな雨具を着込んで覚悟を呑みこんでいた。機械を濡らさないようにターフをみんなで設置して順次薪を割り始めた。7人でのワイワイと陽気な薪割りになった。そのうち雨は止んで3時を過ぎた頃あれだけあった丸太は薪へと姿を変えた。
 明日はお礼参りの福一先生のところの作業になる。天気は大丈夫そうだ。雨でもやっつけるぞと意気は軒昂だ。

2015/10/10(土) 薪割りを始める
 「薪割り機を借りられる。みんな稲刈りで忙しいらしいのでこの連休しか空きは無い。直ぐ準備せよ!」と連絡が入った昨日の夜だった。いつも借りていた機械が壊れて使えない今このチャンスを逃したら大変なことになる。急いで準備する。
 先日買ってきた軽トラを取に行った帰り福一先生と待ち合わせをして積み込んできた。今日はもっきりやにはお客さんが多くいるので僕は手伝えないのだが彼は手伝いを頼んで午後から手をつけた。とにかく先へという気持ちが僕にはよく分かる。ここの薪割りは明日で雨模様だとしてもシートで屋根を作ってでもやり遂げなければならない。明日しかないのだから。

10月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.