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2015/10/11(日)
天気が味方は敵なのか
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結構強い雨が6時前から降り出して今日の薪割りは絶望だと屋根をたたく音のなかで感じた。少し多いお客さんの朝食も少し手を抜かせてもらって出し終えると福一先生がおっとり刀でやって来た。今日ここの薪割りを貫徹せねば明日の先生のところの作業がおぼつかない。僕も、彼もこの雨は大きな問題なのだ。 ところがこの雨で佐武流山の登山を予定していた「ぶなの会」のお客さんが登頂を諦めて薪割りを手伝ってくれることとなった。でも雨はまだはい然と降り続いている。何度と無く外を見ているのだがどうもいけない。 10時を過ぎてこうしていても埒が明くわけでもないのでターフを掛けてひとつやってみようと外に出る。みんな雨具を着込んで覚悟を呑みこんでいた。機械を濡らさないようにターフをみんなで設置して順次薪を割り始めた。7人でのワイワイと陽気な薪割りになった。そのうち雨は止んで3時を過ぎた頃あれだけあった丸太は薪へと姿を変えた。 明日はお礼参りの福一先生のところの作業になる。天気は大丈夫そうだ。雨でもやっつけるぞと意気は軒昂だ。
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