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2015/01/05(月)
里心
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この正月は家族8人で食卓を囲み、7年が経った兄の不在をようやくに乗り越えた感があった。久しぶりに楽しいひと時で里心が出て雪の秋山には帰りたくないとさえ思う。 昨日長野に出て泊まり今朝、鶴の綿毛のような雪を踏んで久しぶりに飯山線の乗客となって帰ってきた。 帰ってみると1m近い積雪がもっきりやを包んでいる。荷物を運び、下屋の雪を落とし、池に雪を放り込んで明日の雪下ろしの準備を終える。今日腰に注射をしてもらって来ると腰の痛みは消えたようだ。ストレッチを続けて身体を動かしてまだまだ続く雪の季節を越さなければならない。 しかし4歳の子供と過ごした時間は面白かった。あんまり面白がってかまっているとそれこそ帰れなくなってしまいそうで必死に山に向かった。ひとりの生活とはこんなものだがこれもこれで楽しいはずだから。 これから賀状の整理をします。
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