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2014/09/30(火)
命の水を考えた
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天気が5日もつづいて飲用水の水量が減ってきた。おととし作った予備の水場を確認に行くと草が覆ってタンク内に流れ込んでいた。これではいけない。もうひとつ背の低い井戸側を買ってきてつなぎ目にモルタルを打って嵩を上げなければならない。周囲の土砂の流入を防いで周囲の土砂をすくって砂利を入れてみたらいいだろう。 ここに来てから飲料水の確保は大変だった。今はいろんな状況に対応できることと水量と季節の関係も分かってきたからさほどおどろきはしないが、飲料水の確保はこれからの時期はことに冬季の水量の維持には気を使う。予備の水場を再度確立させればこれからの水不足に対する準備は出来上がる。さて10月の天気のよい時にでもやってやろう。ひとりで出来る。 午後だったが事務所の近くに巣くうタヌキが出てきた。親はそれなりに用心をしているのだが子ダヌキは投げてやったぶどうの甘さに狂い、りんごなどには目もくれない。それではとチョコレートを投げると、それはうまかったのだろう付いてきて部屋に入ろうとする。入ればタヌキ汁と脅かそうとするのだがそこは来ない。ならばと砂糖、あめ玉とうまいものばかり投げてやる。タヌキの世界では歯医者はいないはずだから… それにしても自然界もすっかりおかしくなったようだ。
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