来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
2019/10/06 索道の手入れをした
2019/10/05 山が少し色づいた
2019/10/04 HP日記の改修に悩んでいる
2019/09/30 患者も湧く、カメムシも湧く
2019/09/29 昨日は商売繁多であった

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2014/08/31(日) 志賀高原には空のリフトがクルクル回っている
 奥志賀林道の脇にいい滝が見えるところがある。林道から5分も歩くと雑魚川に出られて天気がよければおにぎりのひとつもほお張ってみればいい記憶になる。昨日のソウル娘たちに出会ってから蝶の先生と志賀高原に向かった。日曜日というのにすれ違う車は少ない。これだから今年の秋山の客が増えないのもうなずける。
 先生を送って帰ってきた。きのう聞いた日本エレキテル連合の「だめよ だめだめ」でも見て笑ってから寝よう。
 明日から9月で仕事に出る。

2014/08/30(土) 志賀高原エクストリームトレイルトライアングル
 津南で蝶の先生を拾って昼に切明温泉を通った時だけれど何人ものかける登山者とすれ違った。ゼッケンをつけたそれらの人たちが何でここにいるのか僕は分からなかった。聞くとトレールトライアングルという競技が行われていて志賀の熊の湯を4時に出て岩菅山から烏帽子岳、笠法師、切明でチェックを受けて水平道から渋沢へと走り去った。たぶん地蔵峠から野反を左に見て大高山、赤石山を経て熊の湯へと向かうのだろう。最近よく聞くレースのようだ。それにしても栄村でこのレースのことは聞いたことがない。ほとんど山之内町を通るとしてもこの村が一切関知せずということはないのだろうに。
 ぐるっと栄村100kサイクリングにしても全国の競技者を集めて行われているのだし、こんかいの志賀高原エクストリームトレイルトライアングルにしても参加する多くの選手たちにひとつの拍手でいいから送ってやりたい。サイクルニストもマウンテントレイルの選手もみんな一緒になって応援ぐらいしてやりたいじゃないか。ここに暮らす僕らが何にも知らないというのは淋しい。
 熊の湯から切明まで7〜8時間で走破してきた多くの選手は疲れていたけれどもいい目をしていた。烏帽子の下りは膝殺しの急坂なのだから。きっと今未明になったとしても多くの選手が尾根にへばりついてがんばっているのだろう。外にいやな雨が降ってきた。
 今年のチョウは135の蛹になった。来年が大変だ!

2014/08/29(金) 薪置き場と索道駅を整備する
 そろそろ仕事が始まるかもしれないのでやることは終えておきたい。今日はひとつ先日に割った薪置き場を整備する。道の草もついでに刈ってみた。あくまでついでだが4回目となる。やりすぎだ!
 そのあと索道の左岸側の駅を片付け床を作った。これで荷物を送る時に力が入るようになる。先日スズメバチの巣を始末したのだが、見るとまた同じところに巣を掛けていた。こんなこともと買っておいた蜂退治の強力な噴霧器をパイプを使って噴射してみた。そのあとに巣を叩き落して踏んづける。瓜ほどの巣は側だけでほとんど蜂を見なかった。そこでしばらく待って帰ってきた蜂を10ほど追い払った。これでOKだといいのだが注意が必要だ。それでも蜂という奴は構わなければ襲っては来ないのだが、しょうがない。

2014/08/28(木) 寒い寒い
 外気が18℃、室内で20℃。毛布を出してくるまっていてもまだ寒いと感じる。
 二日つづいた激務に身体の節々が痛く、骨休みをしている。昼に湯治に川を渡り、何もしないで熱燗を飲むわけにもいかないので換気扇を掃除してから昼食を終える。
 まだ8月なのだからとやらなかった扇風機を仕舞った。今年は1週間しか使わなかったと思いつつストーブに目が行く。しかし今から火をつけていたのでは先が思いやられる。フリース(?)というのか冬用のジャケツを出してその上にチョッキだ。少し変なのではないかとどんよりした空を見る。

2014/08/27(水) 薪割りを終えた
 本日薪割りを終える。よくやると自分でも思う。ほめてもらいたくはないが予定をこなしていく努力はある。
 昨日はパソコンが起動しなくなって怖れた。日記を書いた後にすべての操作が出来ない。強制停止の後電源を入れてF8をトントントンと連打すべしと指示をもらってそのまま寝てしまった。すべての記録が消えてしまったと諦めて今朝起動すると復活していた。訳が分からんがよかった。先日ISDNのラインを切ったのが原因ではないのかと考えた。今はひとつのプロバイダになったようだ。でも何がなんだか分からないのは同じだ。
 昨日の作業の後遺症で身体がぼろぼろだ。続いて今日の作業でポロポロになった。機械を返してシートを掛けて薪のほとんどを終えた。よかった。あしたはゆっくり寝ていよう。
 薪の量は一冬分はある。

2014/08/26(火) 手伝ってもらったり、手伝ったり!
 今日は屋敷の薪割りを手伝い、明日はもっきりやの薪割りを手伝ってもらう。そうすると薪の作業は大事なところを終える。なかなか疲れる作業で今日は玉切ったナラを薪割り機にセットして油圧で割るのだがナラの重さは大変でようやく作業を終えたというところだ。
 朝から天気予報は雨で昼過ぎまでしっかりと降り続いた。汗と雨で寒いくらいだったがとにかく怪我もせずにこなした。上々だった。明日もこの調子で作業を終えると後は薪を積み込むだけだ。これはゆっくりやれるのでここまでをちゃんと終えたい。
 昨日の金沢漫歩を思いだしながらまた行ってみたいとしきりに思った。

2014/08/25(月) 小屋に立ってみた
 夏休みを終了した。
 金沢の21世紀美術館で住宅建築家の中村好文氏の「小屋においでよ!」なる展示会が行われていて出かけてみた。東京の友人が津南まで来て、彼の車に乗り換えて3時間半で金沢に着く。その日は僕としては立派なBホテル、7000円弱だが夜食のラーメンやバイキングの朝食におどろいた。すべて込み込みなのだ。もっきりやはそんなに安いペンションではないと考えさせられた。今度から最低料金にこだわらないでBホテル探しをしよう。そんなことはどうでもいいがこの旅行は楽しかった。古道具屋でいいものを見つけられたし、値切れたし、金沢の岩魚毛ばりも見つけたし、加賀手ぬぐいも買えたし、加賀の金つばだって仕入れたのだ。3個入り530円だったが。また行こう金沢と考えた。
 ところで3坪強の小屋は住むには不適合だが、遊ぶには面白いだろう。それぞれに工夫をして、最小限の本や音楽を選んで2〜3日遊ぶには贅沢な場所となるだろう。あの大きさの小屋に立ってみてよくわかった。この辺りにちょっと作って遊んでみたいものだ。
 因みに僕の「好文」は建築家中村好文、写真家堀越好文、松竹の照明の青木好文の3人が有名だが次に有名にならなければならないのは僕かもしれない。この冬は4人目となるべくひとつがんばるか!

2014/08/23(土) きょうは半ドン
 お客さんを切明まで送っていってからトラックの燃料を満たしに向かい、バックフォーを積んで会社の駐車場に置いて来た。重い重機を桟橋を掛けて積み込み、再び桟橋を掛けて下ろした。御普請組の先輩の指導を受けたがどうにか一人で出来た。何となくニヤニヤと笑っていた。
 もう少し残っているイタヤとナラ、ハンの木を玉切って軽トラに満載して帰ってきた。チェーンソーが太い木を切ると左に曲がる。今回は石を切ることもなかったから3日の間よく動いてくれた。結局オイルが決め手でチェーンの刃に潤滑にオイルが流れてこなくてはならない。使う前によく確認をしておかなければならない。大きいのも小さいのも機械は手入れが大切なのだ。金沢から帰ったらきれいに手入れをしよう。
 ついでに火曜と水曜日で薪割りもやろうということになった。薪が一気に終われば万歳だ。そうなると屋根のペンキぬりもやりたくなる。

2014/08/21(木) 薪割りをはじめた。
 イタヤだブナだ、ナラだブニュだ、キハダだハンだ。工事や災害復旧で倒れた木が山のように積まれていて、そのなかから使える木を引き出して薪に作り直す。人力では如何とも出来ないので御普請組の重機とトラックを借りてきた。まず道を作ってから引き出した木を玉切っていく。
 福一さんと信作さんとの共同作業になった。ワイヤーで引き出して切っていく。よく見ていると柔らかい木を床にするべく引き出して並べその上に交差するように硬木を置く。切りやすいところからどんどんと玉切って車に積んでいく。若い者がいなくても仕事は進んで今日は各自トラック1台分を運び終えた。明日は引き出した木をひとりで切って運んで来る。チェーンソが切れればどうにかなる。
 あさの5時に起きて明日もがんばるか!これを終えれば後は薪割りで目鼻が付く。そうすれば一杯飲んでデック・ミネでも鼻歌で唄っていられるのだから。

2014/08/20(水) 薪割りを忘れてはいけない
 風邪をひいたかのどが痛い。
 早朝に「据わり」福一さんの急襲を受け起きた。きっと時計を見ながらイジイジしてたのだろう。この辺の人は早寝、早起きである。ことに福一さんのそれは有名である。
 予報が悪かったから薪割りを延ばしていたのだけれど、明日に予定を組んだ。ひとつでも先に進めなくてはいけない。で明日は忙しくなる。
 今日はまた道を直し、索道の小屋「山房下」の床を板張りにするべく準備したが蜂が三つも巣をかけていてその始末に往生した。
で、駐車場のU字溝の受け桝のふたを直してモ〜ヤメタ!
 そういえばずーっと気になっていた固定電話をダイアル回線に変更する。毎月1000円近い節約になる。やめてもいいのだが一応商売のこともあるので。工事には最高1万円を超えるというが無駄使いは頭の呆けないうちに直しておかなくては。

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