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2014/06/03(火)
だからコタツが季節の分かれ目なのだ
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コタツを片付けたのは日曜日でその日の朝までスイッチを入れていたように思う。つまり急激に暑くなったので日本全国一緒ということで仲間に入れてもらえた。今日などはリュックにつけた温度計は40度近くを指していた。日なたに置いているとここだって充分に夏である。ただ山の中の40度は日陰に逃げれば直ぐに25度近くに落ちて、風でもあればいい気なものだ。ただ、仕事で握るスコップやジョレンの重さで手のひらは痛いのだがこれが仕事のうちである。だから僕は我慢をしている。しょうがないだろう。 見上げると直ぐそこにシラネアオイが何株も咲いていた。もう盛りは過ぎたようで白っぽい花びらは風にそよいだ。 今週になってチョウの卵が幼虫になった。まだ楊枝の先ほどの大きさだが食草に食らいつき始めた。今年は少し大きくなった幼虫を外の食草に放そうと考えている。たぶん全体で500個ほどの卵はあるだろう。そのうち成虫になるのは7%35兎、ここで蛹にするだろう個体は50ほど。たぶん90ちかい成虫が生まれるはずだ。この感じだと来年以降は徐々に減らして自然に返すことも出来る。採集家の理性は期待できないから山奥の秘密の場所に放してみよう。こっちだってこんなことは5年も続かない。5年後にはちゃんと自立してくれるだろう。何時か転生して僕もチョウになるのだ!その前にカメムシが500回ほどあるとしてもだ!
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