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2014/06/24(火)
ヒカリゴケ
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ヒカリゴケはどうなったのかと山を歩いた。春のうちはまだそんなに光ってはいなかったので気になっていた。 行ってみるとようやくそれらしく光って見れた。どうも気温が上がらないといけないようだ。苗場山から小赤沢に下る七合目で見られたものは土砂に埋まって見れなくなったと聞いた。するとここのヒカリゴケは貴重だ。 山を歩きながらつらつら考えた。サッカーのことだ。もし僕がギリシャ人だったら明日のゲームはどう見るかと。日本が8位のコロンビアに勝つ確立はとても低い。だからコートジボアールに勝てばギリシャは勝ち点4になる。2位で予選を突破できる。もちろんコートジボアールも必死で勝ちに来る。この試合は大変なものとなる。日本は埒外である。世界の強さはそんなものだ。日本の場合は第1戦に負けたことがすべてで、11対10のギリシャ戦でも勝てないことは決定的な敗北だった。だから明日はまったく期待はしない。テレビの報道も子供っぽい感覚的なものだ。やれ監督が悪い、いや選手が悪いと犯人探しを始めるようではアジアの枠は減るのだろう。世界は広く、優秀な選手はたくさんいるのだ。とぶつぶついいながら歩いていた。そのうち中国が頭角を現してくるようになると日本の出番はグッと少なくなるのだろう。そうなれば報道も国民もワールドカップを忘れてしまうのだろう。だから勝てないのだ。 帰って来ると幼虫の世話に追われた。休む暇も応援する暇もない。
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