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2014/05/31(土) 忘れないのだ
 お客さんは早くに出かけた。帰って来ると思っていたがそのまま夕方まで出ていた。
 そこできょうは去年アスファルトの断片を敷き詰めたところの目地を塗った。これが時間がかかった。おまけに気温が上昇してやりにくいことこの上なかった。それでも5時に終えて片付けていると朝食を抜いたお客が帰ってきた。ちょうどよかった。写真で見ると結構きれいに見えるがちっともきれいではない。やっつけ仕事ということだ。丁寧にやる体力はないのだ。
 あしたは伸びはじめた草を刈る仕事になる。これも辛い。休む暇はない。

2014/05/30(金) コシアブラご飯の次は姫竹の子だ!
 きのうのコシアブラは炊き立てのご飯にみじん切りにしたものを混ぜ、塩を振って僕は醤油が好きなので色付け程度に振って混ぜ合わせてから食べました。これがおいしく忘れられない味になりました。小赤沢の「苗場荘」のレシピをそのまま利用しました。感謝。
きょうはそれではというので竹の子を山に入って藪のなかを歩いて探してきました。長い間歩いて見つけた竹の子はみなさんには教えられませんが(危ないところを通るので)、数こそなかったけれど太い大きなものでした。
 帰り際に鳥甲山登山口から50m志賀に向かったところで実に遅い桜を確認しました。山は歩けば棒にあたるのです。

2014/05/29(木) コシアブラを探して
 コシアブラについて考えてみる。あんまりこの辺では見ないのできょうは渋沢方面の一ヶ所まで歩いてみた。調べると昔はこの木から油を採ったということで名づけられたと書いてあった。
 それはいいがこのコシアブラの混ぜ込みご飯が旨いと聞いていた。あしたはこれでまぜご飯を作ってみよう。ただ長野県の軽井沢では放射線の影響で食べられないというところもある。だからこれは僕だけが食べる。もしお客さんが来たら、レトルトの中華丼でも出してやろう。予定はないが。
 渋沢方面はまだ道の整備が行われていないようだ。エンクラ沢には残雪が多く残っている。ところどころ雪が薄くなっているところもある。落ちないように歩く。そのさき十二沢には橋げたが落ちている1.5mほど飛ばなければならない。単独行は注意されたし。
 聞くともう直ぐ道路普請に入るようだ。つつじはちょうどいい頃だが石楠花は終わりつつあった。石楠花は5月の20日頃がいいのだろう。日があたって輝く新緑とつつじの花の色は透けて見えるようだ。

2014/05/28(水) 初夏へと季節はすすむ
 手伝いに出たのだが午後になって予報どおりに雷雨になった。降りはそれでも穏やかで濡れるには濡れたが寒くなることはなかった。
 きのうの桜だが去年の今頃に見つけた花ではない。去年の遅い桜を鳥甲山登山口から志賀に向かって50mほどの山側に咲いていた。その木の個性なのだろうが毎年ひと月遅れで咲くのは見上げたものだ。もう少し樹幹が太いといいのだがこのまま何十年も遅桜として咲いてもらいたい。
 きのうと比べると川の水量が減ったなと感じる。そういえばもう6月になろうとしている。山の残雪も消えそうに緑につつまれている。こうなるとそろそろ草刈を始めなければならなくなる。ゆっくり季節を楽しめるようになるのはまだ先になるのだろうか。ここにいる意味なんてあんまりありゃしないな。ただ季節のなかで動いていなければならないなんてつらいものだぜ。

2014/05/27(火) つつじがいい!
 山を歩いていると近くの山の中でもいろいろと違うことに気がつく。たとえば石楠花の花は渋沢方面で今を盛りと咲いている。ところが雑魚川の辺りだとないことはないが少ない。そうかといって外の川の上に出ると一面の石楠花の群落が見える。土の質なのか僕にはよく分からないが理由はあるのだろう。
 切明から出て分岐を左に見てしばらく行くと一本の山桜が満開だった。たった一本だけ道路端に咲いていた。その桜も渋沢方面ではお目にかからない。標高が1000mほどでそれなら咲く桜を見てもいいのだが見えない。湯のご主人も渋沢方面では見ないという。
 世の中人も獣も鳥も樹木も昆虫も蝶も花もそれぞれ個性があって面白いのだと僕は感じる。散りそうなつつじや、つぼみのつつじやいろいろだ。だから楽しいそう思わないかい?
 最後の最後の桜の絵は掲示板に載せた。

2014/05/26(月) ふたつの痛みと戦う
 先日いらっしゃった友人のようなお客さんが話していた。「年を取ったら街に住むのだ」と。
 先週から左目がごろごろと痛いような重いような感覚が続いていた。以前もあったことでゴミか逆さまつげだろうと思っていたのだが昨晩はそれが痛みに変わって眠れなかった。こうなると悪いように考えるもので右目ひとつで本を読むのはつらいだろう。車も運転できなくなると考えて今日は急いで眼科へ向かった。
 津南には町営の病院があって腕のいいお医者が居る。以前のときも実に簡単に僕の不安の原因を解決してくれた。車で向かいながら病院へ連絡すると今日は眼科は診療がないといわれた。そうなるとどうするかと思い悩んだ。十日町病院は掛かったこともなく不意に行っても待たされると思い飯山日赤病院へ連絡を入れる。予約だという。この電話で予約ということを頼んで急いで病院に向かった。眼科はお年寄りの寄せ場のように混んでいた。
 眼痛の原因は透明のゴミが入っていたという。それが眼球を傷つけていたようだ。僕の病気は人様に笑われるようなものがおおいな〜と安心した。来週もう一度来なさいと言われる。目の充血がなくなって痛みが消えればいいのだとお医者は言う。がんばって目薬を欠かさずに差して直して見せよう。異物混入は2度目だ。たしかに年を取ってあそこが痛いここが痛いという頃になると友人の言うように病院は近くになくては暮らせないようだ。地方には病院は本当に少ない。
 帰って雨の中水量の減った原因を調べに掛かる。黒パイを追いかけて接続のジョイントをはずしてここでも異物の混入を調べるのだがジョイントのネジがさび付いて3本のうち1本をねじ切ってしまう。またパイプを追いかけていくとタンクから出るところでパイプが外れているのを見つける。雪で引っ張られたようだ。その部分は重石をおいているので直ぐには見つからなかった。これで覚えた。
応急に直して雨の中帰ってきた。一日ふたつの痛みを直すことが出来た。

2014/05/25(日) 水場の掃除は終わらない。
 同い年の同窓会のようにゆっくりと接客を行うことが出来た。このくらいがちょうどいい。
 きょうは水場の掃除を行った。ところが水の吸い込みが悪くエアーが入っているようだ。黒パイプに穴を開けてエアーを抜かないと水量が増えない。面倒だがいろいろと情報を集めてから作業を行わなければならない。またタンクから蛇口までの間でも空気が入ったようだ水の出が悪い。困ったものだ。
 アケビを山に地下植えした。池の水を抜いて水垢を掃除したのだが水が来ないので掃除は中途半端になってしまった。結局黒パイプのエアー抜きを終えなければならないということだ。
 津南の方が昨日今日来てくれた。地元の人たちが来てくれることはもっきりやにとってはとてもいいことだ。それから目の色の違う人たちが来てくれればもっといいのだ。皆さんのご協力を頼む。
 しかし水はやらなければならない。

2014/05/23(金) つつじ、石楠花、こぶし、イワカガミ、すみれ、二輪草
 午後には雨はあがるということで、嫌がる友人を無理やり引っ張り出して渋沢方面の探検に出る。友人はスコップをつえ代わりにやって来た。まだ雪が沢すじに残っているだろうと気のつく人だと思った。
 変なもので渋沢方面に桜を見たことは無い。桜の頃にはまだどっさりと残雪があるので危なくて向かえないせいもある。すでに終わっているのだろうか。それにしても桜の木を感じない。その代わりきょうはたくさんのつつじ、石楠花、こぶしを見た。咲きはじめで初々しくて透き通るよな美しさだった。友人にこればかりは感謝された。そうだ出てみなければ分からないことばかりなのだ。
 友人と津南で別れて、携帯ショップに行ってみる。このところ携帯の使用料金がかさんでいる。そこでカケホーダイプランなるものの調査なのだ。電話だけなら2200円なのだがメールを使うとそれにiモード接続料とパケットパックなどで3800円掛かるという。合計6000円だ。メールというものはインターネットと同じでメールだけという選択はないという。つまり使わなくても使ってもメールというものはiモードを通さなければ使用できないということらしい。こんなことも知らないでよく何年も使ってきたものだと情けなくなった。
 ではどうしたら老後の節約になるのだろうかと考えている。メールをやめてショートメール(1回の使用量3円)だけにすれば携帯料金は3〜4分の1になる。僕のメールはSMSで充分用をたしている。これかな!と感じた。これからの世の中はスマホが中心になって車の運転や買い物や娯楽、勉強などが動いていくのだからチマチマと電話をかける人間なんか相手にしないという方向でカケホーダイということになるのだろう。だとしたらメールもやめて、電話とSMSだけで2200円でいいだろうとせこいことを考えている。ついでに固定電話もやめちまおうかな。その分PCの容量を増やしたほうがお利口さんだろう。貧乏しすぎているせいなのか、昔からこんなものだろうとして支払ってきた料金なるものはPCが使えない人種にとっておおきな差が出来ているように思う。世の中の集金システムは保険にしても通信にしても光熱水道にしても、楽しい旅行にしても、ちゃんと聞きに行けない理解できない年寄りは随分と無駄なお金を国や企業に取られているのだなと感じた。ある意味オレオレ詐欺に近いのじゃないの…

2014/05/22(木) 奥志賀方面は明日の夕方からだぞ!
 今日も雨で仕事どころではなかった。それでも少し落ち着いたので来月に来る人への情報提供をかねて出かけてみた。
 志賀に向かう道は明日の16時頃に開通となる。今日も栄村の除雪車が道に落ちた岩などを片付けていた。開通となるのはいいのだけれど何といっても奥山の林道なので石や倒木が路面に落ちてくることは当たり前で、運転する者の姿勢で危険な道になったりする。そこのところは覚悟をしてくれなければならない。以前路面の石でオイルパンを壊した運転者を拾ったこともある。そこのところよろしく。携帯は一切通じません。
 それはいいのだけれど雑魚川から外の川に向かう山道は橋が架かっていた。整備が少しづつ行われているようだ。
 ふと見るとイワカガミやシラネアオイが目に飛び込んできた。このところごろごろする左目だけれどこんなきれいな花を見る目は大事にしなければなりません。でもここからは眼科医ははるか遠くなのですよ。

2014/05/21(水) 雨の中でもみんな忙しい
 昨夜から雨の音が続いて今日の仕事はお休みかもと布団のなかにいたけれど連絡が無いのでおっとり刀で弁当を作った。結局仕事に出る。
 雨は止む様子も無いので近くの仕事に合羽を着ての作業となる。今朝も大きな鷲、イヌワシを同じ樹木の上から飛び上がるのを見る。彼らはその木が気に入っているようで写真に撮ってみようと思ったのだが携帯写真では無理だ。帰りにその木の近くへゆっくり寄って写真を構えたのだが降る雨の中で見つけることは出来なかった。今度きっと準備万端整えてひとつ携帯での絵を撮ってやる。
 近くの山の中で今日はオオルリが寄ってきた。大き目のオスでこっちにお尻を向けてから谷あいに飛び去った。子育てで忙しいと啼いていた。
 写真の上空を飛ぶイヌワシを何時か写真に撮ってやる。天然記念物だぞ!

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