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2014/02/03(月)
駆け足東京。
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31日の気温は−1度。雪が降り、前日の雨で索道のロープに着雪。湿っていて雪が落ちずカゴが目に進まない。ワイヤーに積もった雪を滑車が潰してゆくものでだまになって往生した。30分も悪戦苦闘してしまった。 高速バスがトンネルを過ぎるととたんの青空で溜息をひとつついた。池袋は暖かく半袖のお兄さんを見ながら歩いていた。 1日は57歳で急逝された方にお線香をあげて後、故人を偲びつつお酒を酌み交わした。21時16分発の寝台特急「あけぼの」出発に間に合って旧国鉄を見送る。列車は僕のようなたくさんのファンに送られてあっけなく13番線ホームを走り去った。時代の流れのように感慨を催すひまさえなかった。そんなものだ。 この3日間はここも暖かかったらしく中津川左岸の壁にへばりついていた氷が音をたてて落ちている。3月の姿だ。こんな年もあるのだ。
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