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2014/02/27(木)
思い出紀行について考える
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今朝9時に気温は6度。マイナスが消える。晴れのち曇り。上空風あり。 旧湯之谷村の鷹ノ巣。ここに大昔にみんなで作った山小屋「ふらんどる」が打ち捨てられてある。今年は訪れてみよう。来年は旧栗山村の「八丁の湯」に出かけよう。そしたらそのあとは霧が峰高原、池のくるみ「ぴおれ」にも行かなければならないだろう。子供の頃からの友人と話しながら僕らの今日までの思い出紀行をひとつひとつ巡ってみた。「よくこの年まで、何事もなくこれたものだ」と共感していた。酒を飲まない友人にはアルコールのないビールを飲まして、僕は盃をひとつひとつ口に運んだ。 野岩鉄道から会津線、磐越西線から羽越、白新線を乗り継いではるばる鉄道の旅を続ける友人を津南に迎えて昨日は一日話し合った。そう云えば津南に下る和山の上で若いきれいなカモシカを見た。もう若い輝く時間を持つことはなくても旧友と話し込んでいる刹那に彼にもきっと僕にもあの瞬間がよみがえっていたはずだ。
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