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2014/02/24(月) インターナショナル アキヤマ!
 今朝は6時 寒くて−10度 晴れ
 今月2回目の仕事だよ!ということで6時に起きだして弁当を作って出る。切明の発電所の除雪だが多い雪で作業はなかなか進まない。いままでが楽だったそのしっぺ返しのようなものだ。
 昼休みを終えて現場に向かうと後ろから金髪の青年がスノーシューを履いて歩いてくる。何所から来たのという僕の英語が悪かったのか彼は答えなかったが、カンジキを指さしてこれはいいと云う。1300円だよと話すととても安いと笑う。ホテルはテントで切明の野天風呂を指差して「おんせん」とキャンプ地を指し示した。その後、遅れて二人のそれらしいハイカーが志賀方面から下ってくるのが見えた。どうも後ろを歩くハイカーは女の子のようにも見れた。
 この時期この切明を楽しむ日本人は絶えているけれど外国の青年達がテントを張って野天風呂を楽しむ姿に、これからの秋山の姿の一端を見たように思う。オーストラリアかカナダかドイツか知らないがその辺りの国の人間の身体能力は強い。登山家ではないと思われる若者がこの雪を面白がる。いざとなれば切明の宿舎に逃げ込めるわけだからどんどん雪のなかで泊って温泉に浸かればいい。お金を使うことに慣れた日本人とは違った「旅」。これはインターナショナルに向いた秋山の方向を示しているだろう。
 ところでどうもこのPCが具合が悪い。雪がなくなる頃には使えなくなっているかもしれないがその時はその時である。


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