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2014/02/23(日) 祭典はもう飽きた
 8時 気温−6度 曇り 寒し
 ようやくテレビも普段に戻りつつある。今日は小野田寛郎とジェーン・バーキンの話を聞いていた。何回も見たような番組だったけれど、ソチから送られてくる興奮した解説と雪のない会場の映像よりは良かった気がする。もちろんEテレと映画を中心にこの16日間は過ごしたけれど明日からは落ち着くと思いたいのだが、何とか特集で見せられることもあるだろう。しばらくは見たくない。
 長野のときバイアスロン女子競技をこの目で見たことがあった。野沢で働いていたからだが、雪の降るなか紅毛碧眼の選手がよだれを垂らして、鼻水を拭き拭きライフルを背負って滑ってくる姿を見た。どこかエロチックだったと記憶した。
 世界は広くて出場する人々は日本人も含めて切磋扼腕し、努力している。そのなかでの競技なのだからみんな一応に勝利するチャンスはある。そしてみんな勝ちたい。それだけで十分だと感じている。メダルの数だけで勝った負けたというのは、日の丸の鉢巻をして兵隊を飛行機に押し込むようなものだ。国威発揚のための競技にしてはまずいのではないかと僕は感じている。だから東京のときは、生きていたら、地球の反対側に旅にでも出ようと考えた。


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