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2014/02/13(木)
一番厳しい頃になった
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9時 気温−6度 雪 昨日の夜、居間の天井裏にガタガタと小動物がうるさかった。そのうちに静かに天井裏は落ち着いたが、イタチかテンでも潜り込んだのだろう。この小動物はグラスの大きさの穴でもあれば、頭が入り込めばそこから次々に進入してくる。きっと天井裏に這い上がってあまりの暖かさで嬉しくて踊りだしたのだろう。やがて落ち着いて静かになったが、これだってひとつの施しだ。驚いたり嫌がったり恐れたりすることではない。 今朝は久しぶりにアオゲラが来て建屋を突きまわしていた。これはチョッと困ったことで外壁に穴を開けて侵入することもある。何時だったか出稼ぎから帰って見ると部屋の中に入ったアオゲラが出られなくなって壁や天井を突きまわして死んでいたことがあった。 この時期は「十二講荒れ」といって吹雪く。2月12日は十二講と言われている。「四十八荒れ」も寒が明けてから48日は吹雪で荒れるといわれている。治療で中野の病院に向う福一さんは留守の間、ことに2月内は家を離れるなと留守を預かる奥さんに伝えていた。つまりなかなか厳しい時期に入ったということだ。でもこれを耐えれば春風を想い描けるということだ。まだ気が抜けないけれど。
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