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2014/12/28(日)
援軍が大きな力
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昨日ぶなの会の田中氏がどうですかと電話をくれた。どうもこうもないと答えると彼は来るという。そうなると僕もうかうかとしていられない。昨日は谷川の雪を片付けた割には腰はそんしょくなかった。いくぶん早く起きて食事の後まず、索道への道を付けて屋根に上っていた。見るとMr田中が湯の道を下ってきた。 彼とわいわい言いながらの雪下ろしは結構面白い。平成天皇の言うようにひとりの雪下ろしは辛いけれどふたりの作業は余裕が出来た。およそ3時間ですべての雪を下ろした。こうなると明後日彼と一緒に東京にも出られると思った。年末の大雪があっても雪は、帰ってからでも間に合う。そうだ彼のお供をして東京に行くことも結構いいと思った。 ぶなの会は山岳会のひとつでこのもっきりやの継承にはいいのかもしれない。今時の人間の弱さを思うと個人ではまかないきれないのかもしれない。何人もの会員のいる、ひとつの会のいろんな人に支えられながらしか継続できないかも知れない。どっちにしてもこのもっきりやを続けていくのはそれほどにに大変なのだろう。当の僕はひとつもそんなふうに思わないがここに来たことのない人の想像力には限りがあると思った。でもこれからの日本の現実はここの辛さを数倍するものになると僕は思うのだが。
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