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2014/12/27(土) ここにいるのだから
 結局昼まで降り積もってこの3日で1mの余は越した。腰だ何だと言ってはいられなくなって昼から川側の雪をかまう。見上げると1mも屋根から張り出していてこの間の風の強さを感じた。
 明日は軒の上だけでも落とさなければならないだろう。出来たら大雑把でも全体を落としたいのだが。腰は昼の作業で少し痛みが増したようだけれども身体を動かしていたほうがいいのではないだろうか。よく分からないけれど。
 腹筋をやったり部屋のなかを歩いてみたりしながらちょっと考えた。70年前の日本の兵隊も腰が痛かっただろうに、怪我をしていただろうに、腹が空いていただろうに、寒かっただろうにと。だから僕が弱音を云ってはいけないとは全然思わないが、逃げるに逃げられなかった兵隊はまことにかわいそうだったんだなと身をもって感じた。先日片付けた写真の中にシベリヤで抑留されて亡くなった伯父さんが靖国神社に招魂されたという手紙があったけれどシベリヤの寒さと空腹で亡くなった伯父さんの痛さや情けなさはどこに埋めたらいいのかと腰をさすりながら思っている。


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