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2014/12/24(水)
小さなメリークリスマスだ、晴れもあったし
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遅くまで寝ていた。身体が疲れていると感じたからで10時を過ぎて起きたのだがやはりわき腹とでん部が痛い。となるとこれは筋肉痛ではないかと考え午後もやっているという診療所へ向かおうと決めた。遅い朝飯を食べ終わったころ玄関がガタガタと騒がしい。これはサルでも来たかと立ち上がると村の生活福祉係の係長が立っていた。これにはおどろいた。よく来てくれたという意味である。今日まで19年間雪のある頃にここへ来る村職員は一人もなかった。何となく捨てられてはいないと感じた瞬間だった。行政はこういうことが大切でエンピツ舐め舐めすることではない。 湯にも救助隊が来て役場の職員2名とひだまりのご主人と3人の隊員で昼前に雪下ろしを終えていた。昨日のニュースでは天皇がひとりで屋根に上がるなと仰った。日本の首相には云われたくないが美智子妃殿下の旦那さんの話なら、よく分かっていらっしゃる、ありがたい。 僕の医者は話を聞くと身体に触れることなく一本の注射をする。これが利くのだ。日本の天皇とここの診療所先生は遠く近く人々を支える。 このところ弱り目に祟り目だからことさら平常に同じように行動してリズムを取り戻さなくてはいかん。
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