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2014/12/16(火)
南風みぞれ
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ようやく孤立を脱出する。昨日下ろした雪を半分片付ける。それからスコップを頼りに右岸に渡る。2時間もかかる。「山房下」までは下りで楽なはずだが雪が腿まで来ては歩けない。かんじきを履いた足が抜けない。結局スコップで雪をかきかき踏みつけての歩行になる。疲れて帰ってから再度の行軍。今度は上りだからこれはいけない。斜面を這い上がるのだが困ったことだ。結局2時間を越えて辿りついたが車を掘り出すのにまた1時間。なんというところだと頭を掻き毟る。大雪がこれで収まって日に30cmづつ増えていくのならいいのだけれど、ドカンと大雪には手が出ない。これからまた降るという。検査結果を18日に聞きに行くのだが明日早めに出ておくかと考える。 湯の道付けをやってやらなければいけないのだがそう簡単に移動できない時もあって助けているのやら助けられているのやら判然としない。しかしお湯に入れてもらった後は温かく助けられた。
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