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2014/10/24(金)
どうだ!ざま〜みろの景色だった
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ヘリが渋沢に荷揚げをするから見に行かないかと連絡があった。ついでに渋沢の紅葉を見てこようと腰を上げる。ヘリの到着に合わせて水平道を駆けるように歩いた。2時間を切った。急ぎすぎだ! なるほどきれいなものだ。人もいないし光にあふれたもみじ さくらは赤く、ぶな ならは黄色く針葉樹の青が断崖を彩る。きれいなものだ。帰りがけに晩鳥沢で3人組の登山者を見る。こういった歩く人だけが選ばれて見れる景色だ。渋沢に避難小屋がちゃんと出来ていたなら彼らの旅はゆっくりとたのしい感動を得ることが出来たのだろうが、避難小屋はまだ渋沢には着いていない。困ったものだ。 帰り着くとひとりのライダーが僕の帰りを待っていた。
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