来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
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2014/10/31(金) 11月は暖かいのだろうか
 このところ暖かいように感じる。志賀方面の道路は11月4日13時頃に閉鎖になる。それでも今朝この道を信州中野から上って来た仲間は何の問題もなかったと言う。今週末の雨予報がどうなるかは気になるが今のところ雪と言う感じはない。
 すっかり葉も落ちて紅葉は下にさがった。津南辺りでちょうどよいのだろう。
 あしたはゴミ捨てと冬用の資材を買いに出る予定だ。思索小屋の建設予定地の積雪を計るべく4mの竿でも立てかけよう。まだまだやることはあるのだけれどプロパンさえ入れば後はなくてもいいだろう。しかしやれることはやる。あ〜そうだ、便所の水切りは来週にでもしよう。こうなると雪が降ったほうが諦めがつくというものだ!

2014/10/30(木) 名残のもみじ
 昼は外で弁当を使ったけれど、暖かく24℃ほども気温が上がった。観光バスはまだ行き来しているけれど奥志賀林道のもみじは終わったようだ。思えば明日で10月も終わってしまうのだからよく持ったということか。
 外の川への水平道はほとんど葉が落ちた。そのなかで残ったもみじが終わりかけでも目をひきつける。今は秋山から津南に下る国道405号辺りへと落ちていった。そのうち東京にもきれいなもみじが見られるようになる。

2014/10/29(水) 道と山の話
 信州中野から切明までの道はところどころう薄氷が張っているとのことで走るには問題なし。ここで朝6時に気温は0度。そこのところ宜しく。
 鳥甲山の雪は消えたみたいだけれど苗場の雪ははっきりと見ることが出来ます。ここの紅葉ももう最後のようで光の助けを借りてどうにか見えるようです。
 仕事を終えて手伝いに出てここのお客さんの世話で忙しい。こりゃいつか倒れるな!

2014/10/28(火) 二度目の降雪を確認
 今朝の気温は玄関で4度。これだといつみぞれになってもしょうがない温度で苗場や鳥甲の山頂部では5cmほどの雪が積もったようにみえた。昼近くに少しの間パラパラとみぞれが舞った。その後少し気温が上がったようである。ただ時より風もあって寒いことは今年一番で指先が痛く毎年のことだが冬になったのだと感じた。
 こんなことを書くと反作用で出てくるかもしれないが、今年はカメムシが少ない。ヤマトクサギカメムシはやってこない。どうしたのか分からないがここで僕が毎年バケツ一杯のカメムシを殺したせいなのかとおもうのだけれどそんなことはない。本来なら9月の末から風のない暖かい日に大挙してやってくる虫だが。あんまり落ち着いてもいられないがこのままあのムシと縁が切れればこの上ない。
 朝の7時に信州中野から切明までくる仲間に聞くと奥志賀林道は問題はなかったという。ただ渋峠は2,000mの標高だ。同じ高さの鳥甲に雪が降ったのならまず降雪はあったと考えるのが当たり前だろう。

2014/10/27(月) 終わりに近づいた秋
 暖かい感じだったが昼から降りだした雨はだんだん本降りになって時より風も吹くようになった。
 30日に鳥甲山へ登るお客さんがあってこの雨が気にかかる。気温は左程下がってはいないけれど明け方に雪に変わるやもしれない。雪の中を歩く山ではない。明日の山を見てから逐次連絡をしようと考えている。また連休に来ようとしている人たちにも出来るだけ情報を集めてこの日記に書き込もう。本格的な雪はまだまだ先だが先触れの降雪はいつ来てもおかしくはない時期になっているのだから。そこのところ何卒宜しく。

2014/10/26(日) 冬の作業は続く
 きょうもいい天気だ。きのう出来なかった水場の整備を続ける。いい湧水が出ているところなのだが周りのドロが落ちてくる。そこでその辺りのドロをきれいに取り除き大きく枠を作って波板で覆った。その上にシートをかけた。ところが吸い込みが悪く水を呑まない。旧道に敷せるせいだろう。来春にもう少し下にもうひとつ枡を作って引っ張ってみよう。
 紅葉にも飽きた。苗場を下ってきたお客さんが寄って話すには苗場では池に氷が張っていたという。

2014/10/25(土) 予定通りにはいかないものだ
 対岸を走る車やバイクの音が終日うるさいくらいだ。
 きょうはもっきりや道で転んだバイクを軽トラに積み込んだりしていて時間を使ってしまった。明るいうちにやろうとおもっていたことはしょうがない明日に順延だ。それでも水場の整理は終えたが一ヶ所の覆い作りは出来なかった。三角小屋の整理も明日にして車のタイヤだけは冬用に換えた。まっこんなこともある。でもオンロードのバイクはここへはむずかしいと感じた。来るのでもゆっくりそろそろとでしかたどり着けないです。
 あしたは三角小屋を片付け、水場の覆いを作り溝の草を刈り桜の雪囲いをやるか。いろいろと忙しい。
 天気も良いしお客もいないからしっかり身体を休めよう。

2014/10/24(金) どうだ!ざま〜みろの景色だった
 ヘリが渋沢に荷揚げをするから見に行かないかと連絡があった。ついでに渋沢の紅葉を見てこようと腰を上げる。ヘリの到着に合わせて水平道を駆けるように歩いた。2時間を切った。急ぎすぎだ!
 なるほどきれいなものだ。人もいないし光にあふれたもみじ さくらは赤く、ぶな ならは黄色く針葉樹の青が断崖を彩る。きれいなものだ。帰りがけに晩鳥沢で3人組の登山者を見る。こういった歩く人だけが選ばれて見れる景色だ。渋沢に避難小屋がちゃんと出来ていたなら彼らの旅はゆっくりとたのしい感動を得ることが出来たのだろうが、避難小屋はまだ渋沢には着いていない。困ったものだ。
 帰り着くとひとりのライダーが僕の帰りを待っていた。

2014/10/23(木) 紅葉は頂点を迎える!
 朝、道端で鷹揚に草を食べる大ザルを見る。写真は下手だけれどこのサルは切明の駐車場に来る観光者の菓子を狙っているのだろう。このところよく事務所脇で見かける。ここなら奴さんにとって安全だと知っているし人間の弱さも経験済みなのだろう。客が旅館の玄関を開け放しにでもしようものなら直ぐに入り込み悪さをする。観光で来るお年寄りや子供にいたずらをしそうな時はものを投げる格好でもいいからして守ってあげなければいけない。
 きょう一緒に仕事をした信義さんはサルは人の目を狙って攻撃してくると話す。だからサルと遭ったときは何としてもにらみ合っている目をそらしてはいけないと。外したとたんにサルは襲い掛かり目をひっかくという。長い距離を移動してお金も使って紅葉をながめてきれいだと感じて怪我でもされたら大事だ。そこをちゃんと理解して欲しい。
 さて今度の週末は紅葉の頂点となるだろう。天気予報もまずまずだし燃えるようなもみじを体感できる。あんまり人の多いところではなく、悪いサルもいないところを探して写真でも撮れば良い旅になる。悪いサルはひとつだけだから、奴さんの裏をかかなければいけない。サルは掲示板にでも載せましょう。

2014/10/22(水) もみじだな やっぱし!
 朝から雨が降っていて、昼前から本降りになる。カッパを通すようにシャツがぬれる。それでも滋賀から津南からたくさんの観光者が集まる。
 「なんだな!やっぱり秋の紅葉はきれいだな。だから人が集まるのだな。紅葉はここだけではないんだが なんでここに人が来るのかな?やっぱりきれいだと聞いてくるんだな。でも日光だって三つ峠だってきれいなものはきれいなんだな。京都の紅葉もいいな。東京の紅葉だってきれいなのにな。庭のもみじもいいな。なんでここに人は来るのかな。よく、よくわからないな!」裸の大将だったらこんなふうに言うのだな きっと。
 このところここに至る国道405号ではあちこち工事が行われているせいか、多くなった車をさばききれないようにおもう。だからの工事なので今まで放っておかれた付けなのだが、この時期の観光者にとっては迷惑なことだろう。こんな時はもっといろんなところのもみじを見るのもいいだろう。そうしたらここの紅葉をもう一度理解できるとおもう…のだな!

10月絵日記の続き


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