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2013/08/24(土)
東京の暑さには負けた
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今月になって2度目のタイヤパンク。それも高速上でだった。それでも2回目でなれたもので15分で片付けたがあまりいいものではなかった。 今回はお医者巡礼で二日にわたって医者を経巡った。実は緑内障の疑いがあると6月に云われての眼科が気になっていた。視力が落ちると失明と脅かされて目が見えないということは本も読めないし映像も見れないと考えてしまった。映像は目をつぶっても思い出せるが、本が読めないのには困ると思った。これから10年生きるにしてもそういった脅しはまずい。暮らしは魚島でも引きこもってしまえばどうにか慣れることも出来るが自分の感覚で読む世界は僕だけのものだと思うからだ。女の先生は視野もだいじょうぶだが右目がすこし白内障気味でちょっと変った感じだという。3ヶ月に一回は検査をしていればどうにかと話す。まずはよかった。ところで安心したせいか東京を歩くと実におおくの高齢者が動いている。元気のある高齢者は居酒屋にたむろして、背中が曲がった高齢者は病院で順番待ちだ。これではオリンピックが東京に来ても東京は元気にならないだろう。そしてこの暑さだ。よくこんな所で暮らしていると感心した。僕の東京の隠れ家は4畳半で冷房もなくサウナのような夜だった。だから巡礼が終わった今日2時に山に向って車に乗った。東京の人はみんな実に我慢強い。しょうがないと思っていてそれもみんな苦しんでいるのだからと観念しているのだろうか。僕の暮らしは我がままなのだろうか。
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