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2013/08/17(土)
だいじょうぶかしら!
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「おとうさん だいじょうぶ」 「ちゃんと管理されているだろ。だいじょうぶさ」 志賀を抜けてやってきたご家族のご主人は食事のあとこう話し始めた。切明に向う道に立てた看板を見て入って来たのだが初めてで夕方になったこの道を走るにはすこし勇気がいる。僕なら来ない。それでも鉄砲をやっていたというご主人はこういった道はなれているし重機まであるのを見て安心できたようだ。 「いろんな看板が出ていた、1泊3000円に目が行った。道を管理するのも大変だ、結構長いしね」 考えてみると道の草刈も管理もお客さんのためにやっているわけではなく、ここに暮らすために、僕自身のためにやっているのだけれどそれはもっきりやのためにやっていることでもある。こうして口に出していってもらえるのはうれしいものだ。 昨日は先生を連れて東秋山林道を走ったのだが高野山貯水池に向ってチョウを探した帰りゲートにこう書かれている表示を見つけた。高野山不動尊とあったのだが僕にとっては初耳で早速調べると昭和9年の地図に神社のしるしがあった。電力会社に通報して鍵を開けてもらうと車でも行けるようだ。こんど行ってみよう。写真は高野山で先生が捕まえたオニヤンマなのです。すこしグロッキーでしたが飛んでいきました。
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