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2013/11/21(木) 「麦秋」に見入って
 今朝の雪は寒気が通りすぎたせいかここで3cmほどで、屋敷では積ってはいなかったというが雑魚川林道を進むとおよそ5cmの積雪になっていた。
 仕事から帰った日は面倒だからコタツと灯油ストーブで楽をしている。コタツに深く首まで入って昨日は「麦秋」を見ていた。僕が2歳の頃の映画で笠智衆は僕の父親、三宅邦子がきっと母親、原節子は僕の伯母で東山千栄子は母方のおばあさん。上の子供は兄でぐずの下の子がたぶん僕といった感じで見ているのだろう。そうやって見ていると僕自身がまだまったくの子供で何も考えなくてよかった時代の僕の家族を思い出させてくれる。だからいいんだな〜親がいてくれるだけで子供は親の後ろに隠れて世渡りが出来る。親とはそういった存在だったのだと64歳になっても感じられる。親がいなくなると途端に世間の荒波を一身に受けて進まなくてはならなくなる。だから寝たきりでも親は生きてくれていることが大切なのだ。
 明日の仕事が終われば軽トラを雪の当たらない所に仕舞いこんでトイレの水を切ってもっきりや道川西街道の落ち葉の片付けをしてみよう。床屋にも行きたいのだ。


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