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2013/10/31(木) 紅葉は静かに幕を引く
 今日も雑魚川林道にはたくさんのバスが流れてきていますが紅葉はもう終わりでこれからは葉が落ちるだけです。
 昨日は渋沢今日は雑魚川と見て歩いていますが、気がつけば今はここ川西街道が一番のポイントのようです。
 以前ここの信一さんが話していたのですが「ここのもみじは、そう、4年に1回ほどバイクを止めて見入る紅葉がある。」その通りで今年はオリンピックのように4年に1回の色付きだったようです。僕もそう感じます。でも19日までは差ほどよくなると思ってはいませんでした。あの土曜日の雨と冷え込みが何となくスイッチを入れたようです。ここのナラ枯れも5年ほどつづいてナラの木は全滅かと心配したのですが今年はナラ枯れも治まったようでナラの木も反転攻勢に出てたくさんのどんぐりをブチ撒いています。楢の木も安心したようです。それで山の樹木もそれを祝って最高の紅葉を見せたのかもしれません。樹木も意識があるのですから。 
 これからは京都嵐山の紅葉を見に行ってください。

2013/10/30(水) 紅葉調査に出る。渋沢。
 ひとつ渋沢辺りの紅葉を拝んでみようと天気もいいので出かけてみた。だって志賀への道は観光客のお年寄りがウロチョロして危ないことこの上ないから。
 昨日はここの古い友人がたくさんの食べ物を持参で来てくれて日記はお休み。日記なんかよりもワイワイガヤガヤの年寄り話が面白い。やれ保育園だ、看護師だ。幼稚園だ小学校だとそれぞれの苦労話に感心していた。ここの話は面白いと思う。
 で今日の渋沢はもみじも色があせて、これからははらはらと風に舞う落ち葉になる。山は見通しが効くようになって明るくなる。天気を見て草津街道、水平道は静かな山になる。誰も来ないけれど。出たのが遅かったせいか帰りには雨になった。傘を差して帰って来るのだけれど3時を過ぎると山は暗くなってくる。秋も深まったのだ。

2013/10/28(月) 道には年寄りとバスと県外車
 旅館やホテルを出る時間が同じなのか志賀からのバスが順々とやって来てちょっといい景色の所ではお客さんが湧いて出てくる。さすがの雑魚川林道も紅葉の最盛期は過ぎたようだ。先週の土日に台風さえなければよかったのにと。
 ここにも宿泊施設はあるのだけれど設備において志賀や野沢や津南のものとは比べるべくもない。そこで業者は「車窓から見る紅葉の秋山郷」なる企画を打ってお客さんを募る。僕の齢やそれ以上の観光客ばかりが道路を埋めるように歩いて行くことになる。行き違う車はやはり老人の運転による県外車がおおく注意を要する。みんな景色を見ながらの運転になる。年寄りはみんな自己中心的だ。
 ところで今日の山は1900m以上は冠雪があり渋峠は通行止めになっている。昼の天気でそれは解除になっている公算が強いが確認が大切だろう。思うに花子女史は渋峠最後のライダーになるのかも…大したものだ…

2013/10/27(日) 花子サービスで観光させる
 ご心配をお掛けしましたが花子女史は7時前に到着。来たとたんに涙ぐんでいるようでした。渋峠では雪に降られ、志賀の蓮池辺りから暗くなり心細い思いをしたようで、きっと忘れられない旅になったのでしょう。僕としては娘のような女の子の涙はこれからは見れないのでちょっと感動ものでした。ストーブを焚いて一杯飲んでいくうちに花子は恐ろしい体験も忘れたように元気になりました。
 今朝は昨日暗くなって見れなかった雑魚川林道の紅葉を見せに出ました。カヤノ平、志賀高原では雪も降って道脇はうっすらと積っている始末。財布を持って出なかったのでポケットの450円で暖かい缶コーヒーを買って帰って来ました。志賀、カヤノ平はすっかり葉が落ち秋山へ向う雑魚川林道の雨に煙った紅葉が格段の感でした。軽トラに花子を連れてちょっと楽しいドライブでした。
 さて花子が去ってすぐに便槽の掃除にかかり5時にはやり終えるのです。これは儲け仕事になったと家に入るとまた雨が降り出します。たまに女性が来てくれれば勢いで仕事を片付けられるのだけれど…僕は男よりも女が好きなんだな〜。

2013/10/26(土) 台風被害無し
 雨は止まないのですけれど被害もなく朝になります。Eさんは昼前に津南に出るというので僕もタイヤを積んで出ます。この雨だって405号には観光バスが走ります。そこで中津川の左岸を走って相吉に出ました。妙法牧場は1000mほどの標高で紅葉もいい感じです。
 これからのここへの道は405を使わないで津南の中津川に掛かる橋を超えて先の信号を左折相吉まで来て看板を確認後再び左折して中津川左岸を上流に向って走ります。一箇所横根のお地蔵さんが並んだ道を左折して中津川の河岸段丘の上を走ると屋敷に出ます。この道は地元の人しか走らないから差ほど混んでいません。だからと言って速度を上げてはいけません。
 東京の花子がここに向っているというので、それもバイクで、とても気になります。もう暗くなってしまいます。どうするんだろう。もっともこれが太郎ならば気にしないでビールを飲む所ですが。若い人はちょっとムチャだ…

2013/10/25(金) 朝山にかかる虹を見た
 精進落としの酒を飲んでいる。仕事が辛いと思ったときはしょうがない。だから「小樽運河」を聞いてもうおばあさんになった女の方を思い出している。いい時間だ。雪だ、桜だ、汗だ、紅葉だというのはどこかに消えて、ただ自分の生きてきた日々を思い出す。年をとった楽しみのひとつだ。
 台風27、28号はさしたる雨も降らせずになんとなく過ぎて行ってくれるようだ。この分だと志賀からの雑魚川林道の紅葉も来週一杯は続いてくれるかもしれない。
 秋山郷の紅葉は赤、黄、緑と岩肌の色が混在している。その場所場所での違った組み合わせで見るものの度肝を抜く。
 今日は雑魚川林道に一本の木が倒れて道を塞いでいた。長岡ナンバーの車が停まっていた。山ぶどうを採るために木を切っている人間だった。僕は云ってやった。「わるいことをするのならそれなりの準備と覚悟がなければいけない。ぶどうに目がくらんで道を塞ぐ樹木をほっぽいて、他人への迷惑も想像しないで行なう悪事は下衆の仕事だろう。どうする、どうする」と。こんな人たちは結構多い。台風ばかりではなく山は荒れる。

2013/10/24(木) もしかして4年に一度の紅葉か
 雑魚川林道がいいというのでひとっ走り見にいって来た。確かに最高の紅葉だった。台風のせいか空の青さはなかったけれど何台もの観光バスの乗客も驚いたり笑っていたり堪能していたようだ。台風はもしかすると少しここの下を通りそうなので来週もいいのかもしれない。ただ道は狭く駐車している車も多いから走行には注意が必要だ。ことに津南に抜ける国道405は狭く定期バスや観光バス、おまけにダンプやミキサー車も通るので行き違いが大変で405や東秋山林道を頼っていると渋滞に巻き込まれることもある。僕にはどうしようもないが、この国道は酷道というくらい狭い道で、だからといってここが現在秘境だとは云わないが道に関しては行政の埒外にあるのだからしょうがない。ここの川西街道などは存在すら確認されていないくらいなのだから。
 でも今年の紅葉はとてもいいようだ。どうしてよくなったのだか文科系の僕には分からないが、とにかくいいものはいいのだ。仕事を終えたうるさがりや台風一過に来てみれば僕が嘘つきではないと分かってもらえるはずだ。宜しく。

2013/10/23(水) 水平道紅葉良
 台風に散らかされる前に今年の水平道の紅葉を見に出かけた。このところずい分と色がついたと感じていたのでさぞいいだろうと…この頃は歩くのも億劫になっているのだけれどゆっくり水平道を歩いた。志賀方面は色あせつつあるとテレビでは云うがこの辺りのもみじはとてもいい景色を見せてくれる。もうちょっと青空が広がっていれば目を見張るような山歩きになったのだが今日はしょうがない。水平道には自転車のワダチが二本くっきりと残されていた。野反湖からの旅人だろうがいい景色をたんのうしたはずだ。台風如何だが少しでもそれてくれればこの1週間は水平道はいい紅葉を見せてくれるはずだ。車窓から見る紅葉なんてすぐに忘れてしまうが、自分の足で歩いた景色は忘れない。老後の楽しみのためにも是非歩くべし。
 ところで今年のカメムシが少ないというのはこの辺りの住人の一致した見解だが、だから雪も少ないのではという声も聞かれる。そうあってほしいものだ。

2013/10/22(火) きれいになってきた
 きょうは何かいい感じで山を見ていられた。薄曇の空であったけれども苗場も鳥甲もきれいな色が付いている。これから一週間はいいのだろう。台風が逸れてくれることを願うがさてどうなるか。昨日の薪の始末がすんだので僕としては週末の雨が来てもちょっと安心していられる。先さきに仕事を終えられさえすれば鼻唄もでるというものだけれどまだまだやるべきことがたくさんあるのだ。
 きょうは暖かくカメムシが飛び始めたのはあるけれども例年から見ると少ないと感じている。根雪の頃になるとちゃんと家の中に入り込んでいるのだろうが去年のような壁一面にカメムシが…ということはないかもしれない。去年とこの春に殺したバケツ6杯の効果なのだろうか。

2013/10/21(月) 今年の薪はいいぞ
 二日も日記を飛ばしましたが何所へ行っていたというわけではありません。忙しかった。土曜日は飯山へ米を取りに出かけ帰ってきて米の袋を破って悲しい思いをしたり、大勢のお客さんの対応でてんてこ舞いだったり付き合い酒もあったりで疲れました。
 日曜日は朝からの雨降りでお客さんが帰った後の予定の作業は何にも出来なくてちょっと困っていました。だから部屋の掃除を終えてボーっとする有り様。そして伊達巻戦争の戦友が雨のなか来てくれて天ぷら作りや彼らの採って来たキノコを調理したり、付き合い酒から始まって日にちをまたいでの宴会だったり。疲れていましたが今朝は何としても薪を家に入れなければならないと玄関を片付け、朝食を出してから作業を始めると戦友たちが手伝ってくれるのです。2時間も掛かりません。驚きました。昼の後ついでに今年の薪も片付けようと欲が出て戦友に少しの日当を出して協力を仰ぎます。若い彼や彼女は気軽にやってくれるではありませんか。二日分の仕事をいっぺんにこなしたわけです。万歳でした。そんなわけで日記どころではありませんで相すみません。そうこう書いていると車が玄関に下りてくるのです。真っ暗だというのに止めて必死で駐車場まで戻して今はほっとしています。お客は明日鳥甲山へ行くと話しました。ビックリしました。

10月絵日記の続き


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