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最新の絵日記ダイジェスト
2019/10/06 索道の手入れをした
2019/10/05 山が少し色づいた
2019/10/04 HP日記の改修に悩んでいる
2019/09/30 患者も湧く、カメムシも湧く
2019/09/29 昨日は商売繁多であった

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2019/04/18(木) 実感「春」
 10日11日に雪が降ってから7日間暖かい日が続く。これなんだな春が来るということは、この嬉しさなのだ。「春」がいろんなものを運んでくるのだ。カモシカやサルはフキノトウを食べ飽きたようで新芽に首や手を伸ばしている。ヤマニンジンも5cmほどに伸びた。右岸の湯の周りにはそろそろ山菜も出るだろうし、この辺りでは一番早い「湯の桜」も準備を終えているのだろう。
 暖かさにつられて布団を干した。網戸を差して回って気持ちが良い。対岸に渡るときに索道駅の雪囲いを外してあっという間に湯に上がる。郵便をもらって帰る。湯に風呂を借りる。サルの群れが堰堤の周りを騒いでいる。湯の犬は年を取り過ぎたようで、そのことを知っているサルは縦横無尽に動き回る。近くによって優しい声で話しかけるとサルは一定の距離を保って逃げようとはしない。生き物はみんな人間と同じだと思う。
 先月雪で折れた湯の桜の枝を手折って花瓶に入れているのだがどうも今年は咲くかもしれない。紅大山桜だと湯の旦那が話していた。桜は上野谷中、千鳥ヶ淵など人が多いところが合っているけれどここの桜は誰も知らないし見に訪れる人もいない。ここの桜は遅くても雪があってもひとりで見事に咲くのだ。孤高の桜なのだ。ただ少し手を入れないといけない。蔓などはその都度切って歩くが手入れが分からない。こういった樹木を知らんぷりして管理するのが本当の観光なのだけれどもな〜

2019/04/17(水) 津南桜開花
 瞳孔を広げる薬のおかげで運転が出来ない。そろりと走って清津峡温泉の「よーへり」に行く。水曜日休館。去年の大地の芸術祭で人気だった清津峡トンネルの水盤鏡を見に行くよりしょうがない。好都合にトンネルは暗く眼に良い。終点に水のプールがあり清津渓谷が映し出されている。人が居なくて静で気持ちが良い。祭りの時との落差で地元大変なのだろう。
 清津の日帰り温泉は今年の11月の末に閉館だとアナウンスが掲げられていた。いっときのお祭りや企画展などのリバウンドで地方は疲弊してしまうのかな。この辺りの日帰り温泉は止めてしまったりするところが多い。結局イザというときには使えなくなっている。困ったものだ。
 行には見えなかったけれど、よく窺うと清津川や中津川の近辺に桜が咲きだしている。今日咲きだしたのだ。この暖かさが続けば津南の桜は平成の最後の桜のひとつになるだろう。あと、一週間か。
 405号の反里口の小さな祠に植えられた私の好きな桜はまだだが明日、明後日には咲く。4月の30日には時代を惜しむように桜吹雪となるだろう。すれば、ここ秋山の桜は平成から令和への橋渡しの桜ということでニュースに取り上げられるだろう。
 ところで眼科は白内障ということで手術を決めた。右目が変わった眼球らしく左目から始めて翌週右目へと続くことになる。見玉不動尊へ願掛けに行こう。

2019/04/16(火) 色んなことが起きるが、病は治すか
 夜に映画「チェンジンリング」をしっかり見てアンジェリー・ジョリーの演技にうなずいた。C・イーストウッドの作品だという。知らなかった。そんな朝ノートルダム寺院火災のニュースに驚いた。フランスの人はどうなっているのか、燃やしてはいけないものでしょう。もっとも日本でもあった。金閣寺だったかな。そんなこと思っていたら阿蘇山が小さいながらも噴火していたという。忙しいことだ。
 眼科の医師は右目の中心でものを見る部分に白内障がかかっているという。分かりやすい説明で納得した。明日には手術を行う別の医師が来るというので再度出かけてみることにした。予約は長い行列になっているという。ただ薬で眼球を広げると3時間はまぶしくて運転できない。図書館でウロチョロして清津峡温泉で時間をつぶすことにする。どんどん進めないと、こういうことはいけない。ついでに診てもらった右手のしびれは頚椎症と云うらしい。首が曲がっているらしい。坐骨神経痛や腰痛といった病気と同じようなものだ。父も指先がしびれるとよく言っていた。きっとこれは最後まで付き合う病なのだろう。心配しないことにした。

2019/04/15(月) 早起きをすれば仕事が進む
 予定を立てた通りに9時に出て病院へ確認の電話。今日は医師はいないといわれて順延とする。そうなるとまず川西街道ともっきりや道の確認とした。切明からの林道分岐に停めてぶらぶらと歩く。まずは見るとGW前には届かないだろう。ことに分岐あたりの雪が多い。しょうがないだろう。
 開拓の桜も連休の終わりなりそうだ。途中猿の群れを見たトビの姿も見た、きれいなフキノトウも見つけた。鳥甲山も青空に映えている。もうそんなに冷えることはないと思うがちょろっと降ることもあるだろう。気温は高いのだけれど暑いということもない。今年の4月の気候は分からない。
 居間の障子を張り替えた。ひとりだと結構面倒なので28cmの紙で張り替える。大判のものはひとりでは苛立つばかりだ。それでも水を吹きかけて乾かすとそれなりの白さになった。
 明日こそ医者に向かう。

2019/04/14(日) 昭和歌謡の力でスマホ復活
 昨晩は同い年っぽいご婦人たちとリーダーの方で大騒ぎでありまして、と言っても昭和の歌謡曲なんかを聞いておりました。
 今朝もその続きで早起きをして朝食でありました。ご婦人と言うのは良く動くものです。しかも山なんぞを歩く方は大したものでお力を借りてサッと片付けも終え、洗濯も終え、掃除も終えました。これはあくまでもイレギュラーで本当は私ひとりで十分です。少し疲れておりましたのでゆっくり呼吸を整えています。
 ところで3日ぶりに水没したスマホのセットをし直してみるとあら不思議で復活しました。いろいろ情報を頂いた方にはまずは首を垂れてお礼申し上げます。また明日別の眼科に行ってみようとスマホ復活の余力を頂いて動いてみます。写真は復活後の只今のもっきりやであります。まずは感謝!

2019/04/12(金) 秋山の桜はまだまだ先だ!
 眼科の帰りに切明から志賀方面の道を見に行く。雪の多さに驚く。これでは連休前の除雪は全く無理で下手をすれば10日辺りまでずれ込むこともあるだろう。今年のように雪が少ない時は雪消えも早いと思うのは人情だけれどの、自然の移ろいはこんなこともあるものだ。例年通りに降って例年通りに気温が上がって、遅まきの桜が咲いてというのが良いのだろう。それにしてもこの4月は寒い。今朝は−1℃でまだまだ冬が続いているようだ。
 眼科と相性が合わないようで白内障は進んでいるけれどまだ大丈夫だとおっしゃる。ちょっとひるんでしまったが来月にもう一度出向いて入院手術が出来る眼科への転院をしようと決める。そこでも順番があるのだから差し詰め9月頃になれば早い方かもしれない。こんな時にひとり者は面倒だ。それでも進めるしかないだろう。
 写真が無いので3年前の「開拓の桜」を見てもらうことにした。'16年4月21日のものだ。古い携帯を充電して載せられるように努力してみよう。

2019/04/11(木) ちょっと落ち目か!
 終日0℃。気持ちは沈んでしまった。今日の眼科は止めて玄関と階段下の物置を片付ける。太地喜和子文学座「唐人お吉物語」のポスターも貼った。スノーダンプも片付けて階段下を整理した。いらないものばかりだけれどもう少し様子を見るかと捨てるものも選んで見ていた。
 今朝池にスマホが落ちてしまった。5秒ほどだけれど落ちちゃったのだ。今はコタツの中だけれど生き返るかというのは何ともしようがない。何ということもなくこうなっちゃうのだな。その時は焦って手を差し込んで取りあげたけれどやっちゃったものはそこまでである。だからスマホの写真は送れないかもしれない。今日は事故前のものだ。
 何となくこの寒さに巻かれて先が見えなくなった。白内障でもあることだし、ひとつひとつ解いて行くしかない。

2019/04/10(水) 己を含めて片づけを始めよう
 寒いので起きない。腹が減って時計を見ると9時で周りは雪だらけだろうと外へ出るとほんの少しの積雪を見る。だらだらと準備をして昨日の続きなのだが奥の倉庫に入って何だか分からない段ボールを開けると20年も前のゴミが出てくる。それらを区分けして賞味期限の切れたものなどを捨てる準備をして一日が過ぎる。
 ゴミを片付けながら思うに、長い間にいらなくなったものを始末するということは自分の生涯を始末することと同じだなと気が付いた。結構面白かった人生だったけれどこれは私だけの思い出で、他人から見れば人生を含めて私の存在はゴミみたいなものなのだと変に納得してしまう。ほとんどの人がそうなのだろうが、そうなると自分の始末を毎月ちゃんとやっておかなければならない。これがきっと大変なのだろう。
 今夜から雪だというがそんなに大したことはないだろう。と思っている。

2019/04/09(火) 寒く、気合を入れないと進まない
 起きた時と食事を終えた時の気合の入れ方なのだろう。デンと尻を着いたら起き出せないのものだ。そんなことを意識して今日は二階の部屋の掃除を終えた。「鷺の間」の軸も替えた。伊藤東涯のものから石川松涛「梅渓流水」に替える。書は落ち着いて良いのだけれど「論語」を勉強していないので読めなく、前にして忸怩たる思いあり。その点絵は色気があるな〜としばらく眺めた。明日は台所と居間でも片付けよう。それから今週は眼科へ行って白内障の手術の打ち合わせをしてこなくては。
 ところで昨日の雪は10p。気温も1℃と低く終日ポワポワと舞っていた。そんなせいかここの除雪はGW後となるということらしい。困ったものだ。

2019/04/07(日) 日常に戻る
 膝の痛みが旅の途中から気になって、階段の上り下りでバランスを崩す。帰って少し落ち着いたけれどこれは年のせいだろう。
 昨日は富山から泊、直江津でも桜を見た。満を持して咲きだしたようだ。北越急行に乗って大島あたりから車窓には雪が見えた。先日のなごり雪だと眺めた。今朝のテレビでは千鳥ヶ淵の桜が写っている。満開から一週間も良く持ったものだ。これからはこの地の出番になる。
 今朝は疲れたのだろう、少し長く寝ていた。風呂の水がストレーナーにでもゴミが詰まったのか出が悪くなっていた。直して雪囲いを外し、洗濯をする。明日は雪になるとも言うが外した雪囲いは放っておこう。
 旅は終わった、計画を作ってくれた友人に感謝しつつ日常に帰って行くことになる。忙しくなるぞ。

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