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2016/03/04(金) 低料金宿屋の時代がやって来たのか!
 中目黒にひとり3000円の宿があるという。3人で泊まれば6000円で済むという。こういうのっていいと思う。展覧会やイベント、研究や調査で東京に少し長引く用事がある宿泊客にとってはとてもありがたいじゃ〜ないかと思う。料金にしたって部屋の大きさ、設備にしたってみんな同じでなくてもいいと僕は感じている。現在は保健所や消防の許認可の範囲内の宿になってしまうのだけれどそこのところの運用を広げてくれれば長野県の宿泊だってもっと安くなると思うのだ(長野は観光県で結構うるさい)。泊まるところだってお財布の中身と相談できるくらい多様性があってもいいのだ。
 昔、奈良に「日吉館」だったか安い宿泊料の宿があった。奈良の図書館や調査に遠くから来ている学生や先生が多く泊まる所だった。食事はジンギスカン鍋で間違って入ってきたアベックのお客さんは食卓の争奪戦に参加できないでもじもじしていると「早く食べないとなくなってしまうよ!」と老女将に発破をかけられていた。もちろん奈良ホテルにも一度は泊まりたいものだがいろんな種類の宿があるというのもその地方の度量の広さだと思う。
 で僕は中目黒のその宿屋は研究の対象になるだろう。もっきりやがそれで宿賃を下げるということはない。そこのところはしっかり宜しく。


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