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2018/11/28(水) 出所なんだ!
 年を越へると直ぐに70才になる僕は渋沢への歩きが遅くなって仲間について行けなくなった。こうなると御普請組の仕事への参戦が難しくなる。
 今日で仕事との距離を取ることにした。毎日の弁当も今日で最後で朝のこの辺りの景色もいつものようには見ることもなくなる、かも知れない。
 「もういいだろう」と感じている。
 渋沢へ行く高橋橋の踏み板を外した。何だか世の中との架け橋を外すような最後の作業だった。踏み板を片付けていると波模様のグレーチングが一文銭の波のように見えた。いい感じに積み上げたけれど僕の現役時代の仕事がこのようにきれいだったとは思わない。山あり谷ありの毎日だった。しかし、面白かった。
 感慨というものはないけれどさらりと現役の仕事を終えることが出来た。帰って来て、兄や父、お袋や伯父さん方に線香を立てて報告をして燗酒をつけた。 
 さてこれから残りの10年どんな桜を見てどんな旅をするかとわくわくする。世間は何と言おうとも僕は僕なりの残る仕事をしなければならない。10年といったてフルに使えるわけではないのだから、せめて5年は戦わなければならない。下ネタ小説でも書くか、シナリオでも書いてみたいのだけれどどうも怠け者だからな〜


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