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2016/11/25(金)
冬季対策が続く
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通行止めの奥志賀方面を走って雑魚川の水平道に向かう。今年は少し冬季対策が遅れて雪のなかでも仕事が続く。雪は前回10日の雪と比べると水分が多く今日の帰りになると落ち着いて来ているように感じる。それでも雪の中を長靴で歩くのは疲れる。下りになると足元が落ち着かずに2回も尻もちをついた。急な斜面ではナイロンの雨具が雪の上を滑る始末だ。67歳、もうジジイだから格好はつけないが転んだ姿は良いものではないと感じる。こんな山奥でひとりで暮らしているときっと事故でお陀仏になると予感がある。何時間もひとりで震えながら終わるのかと考える。 だからそんなことが起きそうなところの不具合は先、先と直していく。索道の滑車が古く滑りが悪くなった。ベアリングが壊れれば川の上で救助を2時間待たなくてはならない。そんなのはまっぴらだから雪の前に換えておこうと考えた。安くはないがやらなければ2時間川の上で過ごすのは全くまっぴらだから。
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