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2016/01/24(日)
ビクビク屋根に上がった
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朝は雪降り、風あり。今日の屋根は中止と考えた。ところが昼前に日が差してもしやと外に出る。この隙をついて雪を下ろそうとポケットにみかんを、肩にスノーダンプを担いで屋根に上がった。 僕の雪下ろしは結構いい加減でそもそも高いところが好きではなく、想像力に富んでいるせいか落ちた姿を容易に思い浮かべられるからで、屋根のトタンが見えるまで落とす必要もない。トタンは滑るしひとりでドキッとしても誰も助けてはくれない。これでいいのだ。20cmは残す。 そもそもここの屋根は2mの雪にも耐えられるので今日のように80cmの雪を構うこともいらないのだ。しかしそこがここで暮らす人間の経験則で多くなると屋根に上がっている時間が長くなる。それは嫌だから軽いうちに下ろそうとする。ただデコボコを残すと次回が大変になるから20cmでも30cmでも平らにしておくことが大切だ。で今日はどうだったかと言うとやはりデコボコはデコボコのままだ。風が吹き出して落とした雪を巻き上げるように吹き返し、そこでやめてしまった。 落とした雪を少し片付けてビールを飲んだら終了となる。6時に外に出るとなんと月が出ている。この冬は分からない。しょっていやがる!
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![](/user/mokiriya/img/2016_1/24.jpg) |
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