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2015/11/22(日)
ほぼ終えた
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うす曇で時より日も差した。バケツを持って釘袋にゲンノウをぶち込んで杖を突き突き水場へ上がった。ここの水は4ヶ所から3っつの沈砂用の桶を通して下の用水タンクに送っている。このところの天気で水の量は充分でこのまま雪が降っても大丈夫だと考えていた。でもちゃんとメンテをしておいた方がいいに決まっている。そこでお客さんのご婦人と水場に上がった。湧水は4ヶ所とも充分にあった。それでも掃除を終えると水の量はずいぶんと増えた。沈砂用の桶からあふれるほどになった。また小屋への新たな水源とその取水方法を見てきた。これはブロックでダムを作って流れを堰き止め少し掘ってモルタルで底を固めれば出来そうに見た。来年だけれど。最後の1ヶ所は一年ぶりで見に行くがここもいい水が出ている。ただもう少し工夫をしないと水量が少ない分用をなさないようだ。とにかく水場の整備を終えれば大方の準備は終えたようなものだ。おまけに索道の「山房下駅」の雪囲いも終えたのだからたいした仕事したということにしておこう。これからはゆっくりもっきりやへつづく道の側溝でも片付けていればいいようなものだ。 ところで小屋に泊まったMOTOKOちゃんは音楽も聴かずに中天の月を眺めていたという。こじゃれたいい小屋だと!
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![](/user/mokiriya/img/2015_11/22.jpg) |
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