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2014/09/02(火)
都市と田舎と人々と
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久しぶりにじんわりと汗をかいた。 志賀方面に出かけて遠く烏帽子岳を眺めた。見ているとこの尾根を駆け下る多くのランナーを探していた。何と言うのだろうか8月の30日に見かけた多くの苦行者のような人たちが頭から離れない。きっとこれからの都市と地方の関係はこういった場の提供のなかに作られていくのではないかと思う。都市での暮らしの厳しさを埋めるにはより厳しい運動をこなすことでフラットにする。ではないだろうかと僕は感じた。きっと新しい世界は与えられる映像や文章ではなく、そこに生きる人たちが個々に作り出すことによって形成されるのではないかと。下らないTVよりかツイッター、新聞ではなくフェイスブックといった媒体が既成の社会を超えていくとちょっと思った。
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