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2015/04/19(日)
カモシカ上空2メートルを通過
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用事が出来たので朝の8時に索道に乗って対岸に渡る。この時間は晴れていて鳥甲山がきれいだ。 今朝はグンと気温が下がって氷が張っている始末でこのところの寒さには閉口する。 用事を急いで片付けて今日はトイレのくみ出しだと勇んで索道に乗った。だんだん年を重ねたせいか何時も途中で一休みをしてから今度は両手でえいこらしょと前に進ませるのだけれどそのカモシカが目に飛び込んできたのは「山房下」の駅舎の前だった。あれっと驚いた。奴さんもじっとしてやってくる籠を見ていた。ゆっくりカメラを出してやさしく話しながら何枚かの写真を撮った。こんな近くで撮れることもめずらしい。「だいじょうぶかい、俺は行くよ、何もしないからじっとしていなさい」とその上を行過ぎた。僕が籠を降りると奴さん、面倒くさいとばかりに起きだしてゆっくり川に向かって下りていった。先月仁成館の上でみたカモシカは後ろ足を脱臼しているようだったが、こいつもなんとなく元気が無いようだ。長い厳しい冬をようやく越したのだから何とか元気で生きていって欲しいものだと今でも思っている。 さてトイレのくみ出しだが降り出した雨に出鼻をくじかれた。だから日記なんかを書いているのだがもう少し様子を見てがんばってやってみるつもりだ。
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