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2014/07/16(水) 野良のたぬきたち
 暑い1日だったけれど午後にはパラパラと降りだした雨で過ごしやすくなった。
 切明の作業事務所の裏には野良のたぬきが居る。去年から見かけるのだが彼らは近くの旅館の残飯でもあさっているのだろう。今年も何回か見かけた。きょうは奴さんうろちょろ出てきて事務所の中を覗き込む有様だ。手招きして古い卵を置くと付いてきて藪のなかに入り込んでくわえてどこかとも去った。
 野生動物というのはちゃんとほかの生き物を観察しているようでゆるい人間である僕のような者は直ぐにわかるのだろう。この狸だがゆっくりやさしく話しかけるとそのトーンで近づいてくる。可愛いとは思わないが奴さんも必死なのだろう。あんまり邪険にも出来ない。チョウの幼虫でもカメムシでも同じでちゃんと敵と見方を見分けている。侮ってはいけない。
 ゴジラの映画は気にしないが、ゴジラといえばモスラだ。放射線で変化したゴジラとモスラ思うとあれは蛾だけれどここのチョウの幼虫が放射線で巨大化したとすると僕はピーナッツのように「インドカタクナ〜モスラ〜」と唄わなくてはいけないのだろうか。


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