来るなら来てみろ もっきりや
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2014年3月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2019/10/06 索道の手入れをした
2019/10/05 山が少し色づいた
2019/10/04 HP日記の改修に悩んでいる
2019/09/30 患者も湧く、カメムシも湧く
2019/09/29 昨日は商売繁多であった

直接移動: 201910 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 月 

2014/03/14(金) 地区の行政
 9時 気温−1度。雪降り。
尋ね人コーナー
 小出の電気屋さんとパソコンXP後の相談をしたいともっきりやの主人が連絡を待っております。
 ところで昨日は雨で屋根の雪がずり落ちる音に驚いた。今朝は雨が重い雪に変わって忙しいことだ。終日雪は積もるでもなく続いて降っている。なるようにしかならん。
 昨日は屋敷地区の年度末集会に向けての会計監査があった。山深い集落でも集落の事業計画、その決算が毎年行なわれて続いている。都会の人にとっては町内会のようなものだ。ほとんどの人はそれに係わることなく一生を終えていられるけれど、人口の減った地方の集落ではみんなが何かしら係わってその地区のインフラや助け合いに力を合わせる。「結い」ということだ。都会とは違ったかたちの役所との連携だったり意志伝達だったりする。これにはこういったものなのかと理解するまでは時間がかかる人もある。僕もはじめはそれが分らなかった。人員の減った地区ではひとりでいくつもの役をおおせつかる。これも大変だ。また「伝馬」という協同作業もある。一家から1名が村の普請などに出ることで欠席するとその作業代をお金で払うという制度だ。全国の地方には同じような制度があってそれぞれの集落を支えている。地方の別荘地にお金を出して家を建てたとしてもその地区の要望を村にお願いするための、自治会が必要だ。それぞれの要望を少ない予算で行なうのだからなかなか大変なことだ。
 2030年になると人口の3分2は都市に集約するといわれる。それも息苦しいが地方はどう都市を支えるのだろかと考えてみた。
 18日が解禁日だが中津川の両岸にはご覧のように雪が残っていてグズグズになった雪でことのほか歩き難い。
 


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.