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2015/04/13(月)
トイレについて考えた
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雨、風が続いている。こんな時はゴロンとシートで過ごせばいいのですが何を勘違いしたのかカッパなんか着て便槽くみ取りの準備をしています。パイプを20mほど引っ張るためそこの雪をどけただけだけれど、すっかり濡れた。これはいやな作業でタンクにエアーを送ってバクテリヤを活動させ水にした汚物をなるべく川から遠くに放すのだが年に2・3回はやらなければならない大事な作業だ。環境にも注意しなければならず生活にも影響が無いようにしなくてはならない。土のバクテリヤというものはたいした仕事をするものでそんな汚物を30m先の川に対し影響を与えないように出来るという。本来ならバキュームに入ってもらえればいいのだがここの道は出来ないといわれればしょうがない。好気性の菌の力と空気と言うものはたいしたものだ。 ついでに言えば今度作る3坪の小屋のトイレは小屋外にコンクリートの枡を半分地中に埋め石を敷き詰めコンクリートに空気の流れる穴を開けておけば臭いも出ずに水分をろ過させるトイレが出来るという。これを採用することにした。電気はパネルで蓄電して使う。熱は薪ストーブと練炭でいいだろう。自力で独立独行が目的になっている。もっきりやで得た経験と強力な指導を仰ぎつつ、出来るといいのだ。 そんなわけで今は風が強まってこの家を回っている。風力にすれば冬でも電気を起こせるかもしれないと揺れる杉の枝を見る。
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