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2013/10/11(金)
「花子」
バイクにも乗って、山を歩く女旅人を「花子」と呼んだ。昨日は差し詰めバイクのライダーハウスのようになっていました。僕はもっきりやをライダーハウスとは考えませんが来る者は拒みません。ライダーも山屋も釣り師も自転車乗りも誰でもいいからいらっしゃい。
で、「花子」がひとりいると華やいで御酒もすすんで日記を飛ばします。それでも今朝は太田の旅人達に食事の用意を手伝ってもらってカレーライスを平らげて６時過ぎに「花子」を小松原から苗場山への登山口まで送りに行って来ました。
今時の「花子」という人種はひとりでよう歩きますな。わてのころでも、男でもひとりで無人小屋やテント泊りはきつうおますのに、今時の「花子」タラ云うもんはようやりはります。僕はただ無事に帰って来ることを願うだけですねん。玄関前のバイクに乗ってキックしてにっこり笑って帰ってゆくまで…
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