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2014/07/01(火)
山行者を送る
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父親の書いた本を褒められるとうれしくなって昨夜はちょっとペラペラとお調子に乗ってしまった。僕はお調子者である。 そのお客さんを和山栃川高原のヒュッテひだまりまで送り、ご主人に道の状況を聞いて彼は山のなかへ消えていった。きょうは天気もよくいい山行が出来ただろう。きっと誰にも会わないで平太郎尾根を行き山頂から赤湯まで下ったのだろうと思っている。 チョウの幼虫を見ていると大きくなった個体は激しく動き回り、掃除をしている最中にもどこかへ逃げ出そうとする。そこでもうひとつゲージを作り枯葉を敷きその上に食草をぶちまける。今までの環境と変化があったのか枯葉の中にもぐりこんだりうろちょろしたり見ていると大変おもしろい。いいかもしれない。もうひとつ同じようなゲージを作ってみよう。明日の状況を見てからだ。気がつくと彼らはすっかり僕になれてしまったようでつついてもつまんでも角を出すようなこともない。これでは来春に人になれてしまうのではないかと気にかかった。それでも100を超えるととても疲れるんだ1.
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