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2015/04/01(水)
春の大移動 終了
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40年も前に歩いた町はどこもすっかり変わっていました。また記憶なんていうものも危なっかしいものです。 森宮野原からの1番列車は数日降り続いた雪の上に昨夜のうっすらと積もった雪が昇る陽の光の中でレールの上を流れていました。これはきれいで野沢温泉まで見ていました。 奈良も30年ぶり、松江も同じくらいかな。広島から岡山、直島に向かって岐阜から長野とちょっと疲れたのかな。人に酔った感じでそろそろこの切符も卒業した方がいいのかも知れません。それとJRの在来線ことにローカル線の衰退ぶりに驚きました。これでは鳥取や松江は浮かばれません。新幹線も大切だけれど在来線の複線化はこの会社のやらなければならない仕事なのにどこの線路も錆び付いている始末。芸備線なんかはなくなるのではないかとかんぐります。 直島は外国の観光者が多いのにはびっくりします。ちゃんとした計画のある施設は人を寄せるのでしょう。地中美術館は「2001年宇宙の旅」ボーマン船長を感じさせました。 それでも29日に一気に咲き出した桜はよかった。岡山、岐阜、中津川辺りまで桜が付いてきましたが飯山を過ぎた頃から汚い雪が目に付いて、ここではまだまだ1m残雪に気を病んで疲れが出たのかもしれません。あとひと月待待つしかありません。いい春がここにも来るように期待します。
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![](/user/mokiriya/img/2015_4/1.jpg) |
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