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2007/01/13(土)
学校部活と地域クラブ活動
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何で学校のクラブ活動なのに土日もやるのだろう? 週5日制になってゆとりの教育とかいうのは学校・家庭・地域が一体となって子供の教育に当たるという事ではなかったのか?
休日の受け皿となる地域のクラブは平日の学校部活を避けて土日に練習日を設けているはずだ。 にもかかわらず土日も部活が行われている。 なんで? どうして?と疑問に思っているのは私だけだろうか。
顧問の先生は何を考えているのだろう? 多分自分の名誉欲か出世欲でしかないのではないか。 週5日制という大前提がありなあら教師自らが破っている。 地域での指導・育成という事に任せきれない何かがあるんだろうか? 部活動をするという事は半強制的に参加しなければならない。 なぜならば子供たちも親もその事が進学の内申書に影響する事を知っているからである。 地域のクラブでもしっかりしているクラブは出席や活動状況等は チェックしている。 必要ならばそれを学校に提出するシステムをつくればよいと思う。
学校と地域の役割分担が出来ないで(学校側が無視して)十数年続いた週5日制の効果を云々する事は間違いである。 学力低下を理由に土曜休暇を止めようとの動きもあるが学校教育はどちらかと言えば知識の詰め込みであり生きていく上で必要なその他の事は家庭と地域の役割であろう。
土日は自由参加で補習授業でもやってくれたほうが部活を休みなしでしかも半強制的に参加を求める事よりずっと世のためである。
教師にどうして土日に部活をするのか明快に回答をいただきたいものである。
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