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2006/12/05(火)
意思の疎通
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いまだに無念さで一杯です。
今回の敗戦はベンチとコートに入った選手の戦い方に関する食い違いが原因です。
戦い前にそれぞれのゲーム毎に戦い方を指示したつもりです。
しかし、いざゲームが始まると忘れているのか、指示を無視しているのかわかりませんが全く指示通りには戦えません。
実力に大きな差がある相手なら作戦などなしでも力で押して勝てます。
しかしながら、実力伯仲や実力的に上の相手と戦うのに無策で、又は力だけで戦っても勝てるはずがありません。
自分たちの力を過信しているのかも知れません。
もしも監督の指示など聞く必要が無いなどと思っているとしたら
チームとして重症です。
この症状の治療には監督を替えるか、選手諸君に充分監督の考えを理解してもらうしかありません。
私は今でも指示通りのゲームが出来ていれば、例え勝てないまでも、もっと相手を苦しめる事は出来たはずだと確信しています。
従ってこれからの練習時に私の思いを熱く語りかけどうしたらわかってもらえるかを熟慮しているところです。
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