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2009/06/15(月) 23の君へ。
この前、友人が
高校卒業前の18歳の自分が、
23歳の自分に書いた手紙をくれた。

23歳になったら、みんなで集まって見ようと、
いわばタイムカプセルみたいなもので。
25になっちゃった上に、みんなで集まれなかったけど、
解禁することにした。


自分では何を書いたのか、まったく記憶がなかったから、
すごくドキドキした。
だって、未来がほんとに白紙の状態だったわけだから、
好きなこと書き放題だよねー。


そして、18の自分に言われたこと。

「とにかく本読め!一ヶ月に3冊は読め!!」


・・・はい。読みます。読ませて頂きます!!

まさかの命令口調です(笑)


他は親子の距離について(この頃からテーマだったんだね・・・)とか
大学行ってんのかとか、就職できてんのかとか、
彼氏はいるのかとか、海外には一回くらいいってんのかとか、
お笑いはまだ好きかとか、たわいもないことばかり。
しかも23歳の時点では、「職業:フリーター」って。
で、友達に上から「吉本興業」「独身」って書かれてんの。
私どんなキャラやってん(笑)

でも言葉の端々に、まだ見ぬ未来に色んな期待を抱いてて、
キラキラ希望に満ち溢れてる感じが出てました。

こんな手紙、今書ける??

「5年後の自分に手紙を書いてください」

って今言われても、こんなキラキラした手紙、書けないよ?


人生いつでもやり直せると思ってたけど、
戻れない時って、戻れない気持ちって、あるんだね。
最近、「時間の有限性」にやっと気づき始めました。

手紙に最後には、
「人生まだまだこれからです。何があってもめげずに頑張れー!」


・・・。
ちゃっかり、ちょっと励まされてしまいました。
ありがとう、18歳の私。


ちなみに、手紙には仲間内が5年後どうなってるかも
書いてるのですが、これがどんぴしゃで当たってるのです。


占い師にでもなるか?!

2009/06/05(金) じれんま。
「ノルウェイの森」を、通勤時間を使って3日で読み終えました。

メインキャストを当て込みながらぼんやりしていた私の想像を
映像にしていく。。。
はずが、緑役とレイコ役の女優さんの動きのデータが自分にないもんで、
映像にならねー。

ちなみに神戸じゃなくても成り立つシーンばっかでした。
残念。


映画を見る時は原作を先に読む?後で読む?


というのは、よくある質問ですが、
私は圧倒的に前者。
どんでん返しがあるってわかってるものは、
筋書き自体を楽しみたいから後で読みます。

でもたいていは、先に自分の中でキャラクターのイメージを
膨らませたいから先に読みます。
今回のノルウェイの森は、必然的に先読みでしたので、
どんな映像になるかだけを楽しみします。

あらすじすっかり忘れてたけど、相変わらず面白い。
読むといつも「少しだけ」混乱させられるんよねー。
中学・高校・大学と読んだ時よりかは、その混乱度・衝撃度は
落ち着いてるあたりが、
どうも大人になっちゃったような。
そして逆に共感できる部分が増えたような。
100%恋愛小説と作者が言ってる意味がわかったような。

そんな気がしました。繰り返し同じ本を読むのも悪くないね。
自分を図るものさしになる。
まぁ、村上春樹以外にあんまないけど。
(もともとレパートリーもないけど)


あ。タイトルにつながる話を書く前にダラダラ書いちゃった。


ジレンマを感じるポイントは3つです。

@松ケンが好きだ。
A村上春樹の小説が好きだ。
B村上作品はどの作品においても、主人公のモノの捉え方が一貫している気がする。


私が思う村上作品のベースは、

いたって「普通」な「僕」が、
あらゆる物事に対して人より「寛容」なあまり、
程度の差こそあれ、一般的には「変わった」人が周りに集まって
色々と巻き込まれる「日常生活」

なわけで。
そこがあまり変わることがないせいか、
主人公の「僕」は、私の中でどの作品でも同じイメージなんよね。
料理ができて、孤独を好んで、音楽や小説が好きで・・・
というキャラ設定以外にも、
なんとなく、2枚目の濃い顔じゃなくて、
さほどかっこよくないさっぱり顔で、でもどこか魅力的で、
無精ひげも似合って、体の線が細くて、手足が長くて・・・
という人物イメージ。



もう、おわかりですね?



@の松ケンが、
結構、いや思った以上に、
Aの村上春樹の作品にハマってくるんですよ!!
映画を主演するって聞いた時は、嬉しかったけど
あまりピンと来なかった。
でも改めて「ノルウェイの森」を読んで、
普通にハマリ役かもしれないと思い直したわけです。
外見と、彼の出す「周りといまいち馴染めてない雰囲気」が。
いやぁ、改めて楽しみです。ほんまに。


このままだと、ジレンマじゃないやん?良かったやん?ってなるとこですが。

問題はB
「僕」=松ケンというイメージが、他の作品でもまとわりつく可能性が大ということ。

いくら松ケン好きでも、それは私の中で侵犯領域なんよねぇ。
ノルウェイ以外の作品は、自分のイメージを大切にしてたい。
今日から「スプートニクの恋人」ですが、
松ケンを脱したイメージが湧かなくなってきた(涙)
なんだかなぁ。

好きなんだけーどー♪
って感じ。



久しぶりに聞いた
ビートルズの「ノルウェイの森」が短くてびっくり。
ってかこのCD全部2分台の曲ばっかや。。。

2009/06/01(月) 林檎ねぇさん。
あ、そっちじゃなくて。


「ありあまる富」

あぁ。そうゆうことです。つまりは。

私が常々感じていたことが、歌になってた。

久しぶりにメロディーより先に、歌詞に心打たれた。

いい仕事してますねぇ。


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