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2010年9月
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2010/09/04(土) ソーシャルワーク関連科目・練習問題
*画面下方に解答が表示されます。ご注意ください。

問題7 個別援助技術に関する次の記述のうち、空欄A、B、Cに該当する語句として、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
 利用者の生活を重視する立場から、援助の実施を< A >という言葉で呼ぶことが多くなった。利用者とその周囲の< B >、両者の相互関係にも関心が向けられているからである。援助者は利用者の< C >過程を、信頼関係を背景として専門的立場から援助し、利用者自身によって問題解決はなされる。
(組み合わせ)
   A    B      C
1 処遇   家族   援助実施
2 治療   問題   社会的治療
3 介入   家族   社会的治療  
4 介入   環境   問題解決
5 措置   環境   危機介入


問題8 集団援助技術に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
A グループワークの展開過程における各段階の援助者の役割をおおよそ「中心的役割」と「側面的援助」に分けたとき、開始期は「中心的役割」になる。
B グループワークの展開過程の「終結期」は、グループ援助は終わるものの,このグループで得たものを糧として,次の生活へと移っていく「移行期」でもある。
C グループワークの展開過程の「終結期」における援助者の役割として、今後も援助が必要なメンバーに対して、受容的態度・共感や口頭で励ます程度の支援にとどめ、終結後はメンバーの自己責任とすべきである。
D グループワークの展開過程の「準備期」では、メンバー間の人間関係が成立するにつれて、他のメンバーへの否定的感情やメンバー間の摩擦・対立等が起こりやすくなる。
(組み合わせ)
1 A B
2 A D
3 A C
4 B D
5 C D


問題9 個別援助技術に関する次の記述のうち、空欄A、B、Cに該当する語句として正しい組み合わせを一つ選びなさい。
 緊急対応においては、<  A  >も必要最小限にとどめ、< B >の判断で必要な援助を行ない、<  C  >した段階で、改めて< A >から個別援助の過程を開始すべきである。また、< C  >した後に、利用者自身が今後のことを考えていけるよう援助することも重要である。
(組み合わせ)
    A          B          C
1 アセスメント    利用者       問題が解決
2 介入         行政機関     課題が達成
3 インテーク      援助者      状況が安定
4 コミュニケーション 利用者の家族  状況が悪化
5 介入          利用者      状況が固定



===========================
<解答>

問題7 答4
 テキストP52等参照
介入   環境   問題解決


問題8 答1  A B
C × 必要なメンバーには、新しい個別援助やグループ援助の計画を準備していく。
D × 「作業期」
テキストP91から参照


問題9 答3
 テキストP54等参照
インテーク  援助者  状況が安定


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