|
2010/09/18(土)
ソーシャルワーク関連科目・練習問題
|
|
|
6 問題20 事例調査についての次の記述のうち、空欄A・B・Cに該当する語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
事例調査の特質は、少数対象の< A >を集約的に調査するものである。つまり、少数の事例が対象であり、その事例の多数の側面を全体関連的にとらえ、< B >・洞察的、柔軟性に富んだ手法を用いて、< A >を多面的・動態的に資料収集し、< B >・洞察的に分析して、< C >・普遍化を目指す方法であるといえる。 A B C 1 量的データ 客観的 特殊化 2 質的データ 主観的 一般化 3 量的データ 主観的 純化 4 質的データ 客観的 特殊化 5 量的データ 統計的 一般化
6 問題21 地域援助技術の記録に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。 1 地域援助技術における記録とは単に専門職が関わった記録ととらえず、地域社会の諸活動に役立てることのできる記録としてとらえる。 2 地域援助技術の活動の経過は、プライバシーに配慮したうえでできるだけ記録として公開する。 3 ボランティア活動の記録、特に緊急・災害情報の記録は素早く公開する。 4 市町村社会福祉協議会の委員会などの記録も情報公開する。 5 専門職としての地域援助技術の業務記録においては、住民や関係組織と協働で進めたものであるから、スーパービジョンや学習には活用できない。
6 問題22 これは「社会福祉基礎構造改革について(中間まとめ)」が掲げている基本的方向について述べたものであるが、空欄A・B・Cに該当する語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
改革の基本的方向とは、(1)サービスの利用者と提供者との< A >の確立、(2)地域での< B >支援、(3)幅広い需要に応える多様な主体の参入の促進、(4)サービスの質と効率性の向上、(5)情報公開等による事業運営の透明性の確保、(6)増大する社会福祉のための費用の公平かつ公正な負担、(7)住民の積極的な参加による< C >の創造、である。 (組み合わせ) A B C 1 連絡体制 分野別の 高齢者用住宅 2 対等な関係 総合的な 福祉の文化 3 対等な関係 専門分化した 福祉教育 4 連絡体制 地域生活の ユニットケア 5 協力体制 自立生活の 地方自治
===================== <答>
問題20 2 Aは質的データ、Bは主観的、Cは一般化
問題21 5 5 × 誤り。正しくは、専門職としての地域援助技術の業務記録は、スーパービジョンや学習に活用する。 *授業レジュメ3Q−4、テキストUP139等参照
問題22 2 *テキストP207等参照
|
|
|