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2010/08/06(金)
ソーシャルワーク関連科目・練習問題
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ソーシャルワーク関連科目・練習問題。 解答は下方です。ご注意ください。
問題4 次のうち、社会福祉援助技術の基本的発想として、適切でないものを一つ選びなさい。
1 利用者の価値実現を目的としていること 2 専門的知識よりも援助者の経験や慣れ、センス、才能をいかなる場合も優先すること 3 利用者中心という視野をもっていること 4 利用者の参加と協働という方法をもっていること 5 支援原理に基づく科学的方法であること
問題5 個別援助技術に関する次の文章の空欄A,B,Cに該当する語句の組み合わせとして、適切なものを一つ選びなさい。 個別援助技術は、利用者と支援者とが( A )場面を構成し、利用者の立場から環境を調整し、( B )を中心として、利用者自身のもつ( C )を強化し支援することで問題の克服や課題の解決を図る。
A B C 1 面接 対話によるコミュニケーション 思想性 2 面接 社会福祉サービスの提供 対処能力 3 協働 社会福祉サービスの提供 応答性 4 集団 社会福祉サービスの提供 応答性 5 協働 対話によるコミュニケーション 対処能力
問題6 間接援助技術に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。 A 社会福祉運営管理は、かつては社会福祉施設を科学的に運営管理する方法として研究されてきたが、今日では、国・地方自治体の社会福祉サービスの供給・計画・実施までを包括するものと理解されている。 B 社会活動法は、社会福祉サービスを合理的かつ効率的に運営・提供・管理する過程からなる方法と技術である。 C 社会活動法は、社会の基本的な構造変革を目指していない点で、社会運動とは区別される。 D 社会福祉計画は、当初は住民が広く参画して策定されていたが、現在では専門家集団の指導のもとに行政が専行する方法で進められるようになった。 (組み合わせ) 1 A B 2 A D 3 A C 4 B C 5 B D
======================== <解答>
問題4 正答 2
問題5 正答 2 Aは面接、Bは 社会福祉サービスの提供、Cは 対処能力が該当する。
問題6 正答 3 B× これは「社会福祉運営管理」の説明である。 D× 当初は専門家集団の指導のもとに行政が参画する方法で進められたが、今日では、住民や関係者が広く参画して策定される。
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