|
2009/03/31(火)
地域福祉論・練習問題&ポイント
|
|
|
*地域福祉論 本日の練習問題 解答は下方に表示されます。ご注意ください。
問題20 次の記述の、空欄AとBに該当する語句の組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。 地域福祉は( A )を基盤とした社会福祉である。国家主導の公共事業ではなく、 ( B )の福祉をめざすものであり、問題解決においても専門家任せにするのではなく、公的サービスを活用しつつ地域住民自身で問題解決を図ろうとするところに特徴がある。住民の役割には、@( C )への参加、A在宅福祉サービスヘの参加、Bボランティア活動などがある。 A B C 1 福祉施設 新世紀型 民生委員協議会 2 コミュニティ 自治型 地域福祉計画 3 医療機関 旧型 消防団 4 コミュニティ 新型 青年団 5 厚生労働省 自治型 社会保障審議会
<福祉NPO> 問題21 次の文章の空欄A、B、Cに該当する語句の組み合わせとして、適切なものを一つ選びなさい。 NPOとは、正式に組織化された( A )組織であり,事業によって得た利益を本来事業に投資するという意味での( B )を有し,自らの組織を統治するための組織(理事会等)をもつ,( C )に成立した組織として理解できる。 A B C 1 公的な 営利目的 自発的 2 公共の 中立性 強制的 3 民間の 中立性 日本的 4 民間の 非営利性 自発的 5 政治的な 思想性 劇的
問題22 非営利の民間組織に関する次の記述のうち,正しいものの組み合わせを選びなさい。 A 非営利の民間組織の活動・事業内容をみると,社会福祉を主たる内容とする組織が最も多い。 B 特定非営利活動促進法は,保健,医療又は福祉の増進,社会教育の推進,国際協力等の法が示す目的に沿った活動を行う非営利団体を対象とする。 C 社会福祉法人等の法人格を有する組織は,所轄庁の認証を受けるまでもなく,自動的に特定非営利活動法人とみなされる。 D 特定非営利活動法人は,非営利を目的とする組織であり,収益事業を行うことはできない。 (組み合わせ) 1AB 2AC 3BC 4BD 5 CD
=========================== <解答>
問題20 正答2 地域福祉は(A コミュニティ)を基盤とした社会福祉である。国家主導の公共事業ではなく、(B 自治型)の福祉をめざすものであり、問題解決においても専門家任せにするのではなく、公的サービスを活用しつつ地域住民自身で問題解決を図ろうとするところに特徴がある。住民の役割には、@(C 地域福祉計画)への参加、A在宅福祉サービスヘの参加、Bボランティア活動などがある。
<福祉NPO> 問題21 正答4 NPOとは、正式に組織化された(A 民間の)組織であり,事業によって得た利益を本来事業に投資するという意味での(B 非営利性)を有し,自らの組織を統治するための組織(理事会等)をもつ,(C 自発的)に成立した組織として理解できる。
問題22 正答1 A ○ 非営利の民間組織の活動・事業内容をみると,社会福祉を主たる内容とする組織が最も多い。 B ○ 特定非営利活動促進法は,保健,医療又は福祉の増進,社会教育の推進,国際協力等の法が示す目的に沿った活動を行う非営利団体を対象とする。(17分野) C × NPO法人と他の公益法人は並立することになるから、設問「社会福祉法人等の法人格を有する組織は,特定非営利活動法人とみなされる」は誤りである。 D × 正しくは「NPO法人の目的とする非営利活動に支障をきたさない範囲で収益事業を行うことができる」。
|
|
|